東京体育館

東京体育館1

JR千駄ヶ谷駅前にある東京体育館は、1990年にリニューアルされた複合運動施設です。建築家槇文彦氏の設計による施設で、中心となる直径120mのメーンアリーナ棟、サブアリーナ棟、プール棟等の構成になっています。神宮外苑から新宿御苑方向に連なる木々の連続性を断ち切らないように低く抑えられた軒と微妙な曲線の屋根が外観上も大きな特徴となっています。
舞い降りたUFOを思わせる美しい屋根ですが、その複雑なディテールに工事中は鉄骨を何度も造り直したそうです。槇氏と言えば、代官山ヒルサイドテラスの設計で有名ですが、そこでも塚の保存を意図されたデザインがうかがえます。環境と建築の関わり方や場所性について追求する姿勢が終始一貫していて、私の大好きな建築家の一人です。

東京体育館2

土日ともなると、平日より混み合う千駄ヶ谷界隈。何かの大会が行われると、体育館の広い前庭が人でごった返す時もしばしば。そんな時このサインが役に立つんでしょうか?普段はあまり目立たないんですよ、このサイン。

建築日和はblogランキングへ参加しています
↑ Click please.

-アーキテクツ

© 2021 建築日和ブログ