平板載荷試験

先日着工した建物について、支持地盤の耐力確認のため載荷試験を行った。
設計段階では、近隣のボーリングデータを使って設計地耐力を設定したのだが、着工時に地耐力を確認するよう役所の指導があった。要は、現場の地耐力が設計地耐力を上回っていることを確認するわけである。

平板載荷試験はざっと以下のようなもの。
・建物基礎のレベルと同じ深さに掘った穴に直径30㎝の鋼板(載荷板)をセットする。
・載荷板に所定の加重まで段階的に加重を掛けて、沈下量を測定し地盤の耐力を確認する。概ね5~6時間の作業となる。

最終報告書は後日となるが、途中の計測値から想定すると、設計地耐力を上回る結果となりそうなので一安心である。
最悪の場合は、構造設計のやり直しで再申請も有り得たからである。

この後、根切り等の土工事を行い、基礎を構築していくことになる。まだまだ先は長いのだ。

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