建築確認申請 完了

確認済証

現在設計している住宅の確認申請手続きが完了した。確認が下りたのだ。
申請を出したのが10/25だから、1ヶ月掛からなかったことになる。
途中、軽微な不備に対する補正や追加説明書の添付で数日を費やしたので、正味の審査はほぼ法定期間だった計算になる。

通知書

因みに、不備がある場合は「建築基準法第6条第13項の規定による適合するかどうかを決定することができない旨の通知書」という、ベタなタイトルの書類が届く。
不備の内容などの他補正期限が記載されているのだが、実は補正期限がこの書類が手元に届いた日の前日までとなっていたのには正直驚いた。なぜなら、補正期限内に訂正や追加説明ができない場合は再申請になってしまうから。役所が直ぐに記載ミスを認めたので一安心だったが、しっかりして欲しいものだ。

今回の申請では構造計算適合性判定が不要であったため、審査期間は21日間。
審査の厳格化をうたう改正法規のもとでは、審査側も無用な審査期間延長は不可ということなのだろう。
改正後初めての確認手続きを終えた印象は、多くの関係者が混乱しているということ。知り合いの事務所や役所の担当などから話を聞いても、審査機関によって運用が異なっていたり、添付資料の範囲がまちまちであったり不明確な点が多い。当面は、各役所なり審査機関で個別に確認するしかないようだ。
そして、申請前の事前相談を抜かりなく行うことが必要で、これらを合わせれば確認申請に係る手間は、恐らくこれまでの2倍ほどになるのではないかという印象を受けた。
改正直後は、誤字脱字程度以外一切の修正や差し替えを認めていなかったのだが、最近では不整合の扱いも緩くなっているようだ。
恥を晒すようだが、私の場合、採光計算等で計算ミスをしたが軽微な不備の扱いになった。

こうして確認申請が下りた後には次なる不安が頭を過ぎる。
私は現場での変更は不可避だと思っているので、今後起こり得る変更に対する手続きに気が重くなるのだ。
厳格な確認審査を受けて、完了検査も当然のように厳格になるのだろうから、今暫くはこの混乱が収まることはないと感じている。

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