建築日和blog

kenchikubiyori.com / 建築日和どっと混む(建築設計事務所の趣味的生活記録)
武尊山歩2
武尊山への稜線
[武尊山への気持ちの良い稜線歩き]

去年の初夏の頃に登った上州・武尊山はきつくてツラくて途中敗退する勢いでしたけれども、残雪の今の時期の武尊山は、こんなにも楽しい山行になるとは露知らず。先週山歩きしてきた赤城山の鍋割山から見えた真っ白い武尊山があまりにも美しかったから週末の山歩きのターゲット山にしたんだけれど、歩いてきて本当に良かった。そんなピュアな思いを抱くほどに良かったのである。
いやもう楽しくっての一言に尽きました。目的の武尊山まではアップダウンの繰り返しで、実に楽しかったのです。夏はあんなにきつかった武尊山から剣ヶ峰山までの稜線歩きの楽しかったことと云ったら、他に上手い言葉が見つからない。
はあはあ息切れしてもうだめだ休憩死ぬ的なつらさのちょっと手前で、楽チンな下りがきて、そんでまたぜえぜえ息切れしてああこれはダメだマジ死にそう的なきつさの少し手前で、楽ちんな下りがくるものだから、苦しい→快適→苦しい→快適が幾度となく繰り返しでとても楽しい山歩きだったのです。登りっぱなしの下りっぱなしの山歩きより、ボクはこんな飴とムチな山歩きが特に好き。

剣ヶ峰山
[剣ヶ峰山 サムネイル]

今回の足跡は、愛読ブログの方の足跡を追って同じように歩いてきました。渋滞を回避するため4時半に家を出発し、東北道→北関東道→関越道と高速道路を乗り継ぎ沼田ICで下車。登山口のある川場スキー場までは20分と非常に近く、スキー場の駐車場には7時前にイン。この時点では高速道路も駐車場もガラガラ。8時に動き始めるリフトと行動を同じくするために、あらかじめ書いておいた提出義務のある登山届を持って7階のリフト券売り場で30分前に並ぶ。リフトは二本乗り継ぐので帰りの分も含めて一人4枚のリフト券を購入。ソロの方なら4枚で1600円。でもペアで買うと一人分が1500円となり、二人で200円のお得(6枚つづりの回数券があるのです)。それから、登山届の提出後にもらう登山証明証をリフトに乗る度に係員に見せなければならないので、出しやすいようにポケットに入れておいた。
リフトトップからはしばらくいきなりの急登でかなりの息切れ発生。でもそこから見上げるぽっこり尖った剣ヶ峰山の雄姿が格好良くって気持ちがはやります。剣ヶ峰山から武尊山へゆく下りは特に急で怖いとの情報を頼りに慎重に下りたら、難なくパス。西穂独標とかで鍛えてくれた仲間のおかげかしら。そしてそこからは楽しくて景色の良い稜線歩きがしばらく続くのです。樹氷や霧氷、それに遠くまで見通せる青空よろしくバッチリなお天気。こんな調子が武尊山の山頂まで続きあっという間にピークゲット。リフトトップから山頂まではこれでもかって云うぐらいに雪が締まっていたのでアイゼン歩行がしやすくて、山頂までは2時間もかからなかった。

武尊山山頂
[武尊山(標高:2,158m)の山頂]

ほとんど無風の稜線歩きでしたが、山頂だけは風が強く当然寒い。バナナバウムとコーヒーで簡単にお昼をとって、広大で素晴らしい眺望をひとしきり楽しみ30分ほどで山頂を離れました。帰りはツンッと尖った剣ヶ峰山をひたすら目指し、歩いてきた道をピストンで戻ります。そこからはもうあっという間の下山。名残惜しくて帰りはのんびりだらだら歩いてきましたが、4時間ちょいでお楽しみが終わってしまった。
川場スキー場からのピストンルートの武尊山。残雪期のこの時期って空いていて穴場なのかも知れません。とても有意義な時間を楽しめました。機会があれば、またすぐにでも行きたいぐらいだわ。

武尊山から剣ヶ峰山までの稜線
[小さなピークがいくつもいくつも♪]

| トレッキング | 18:00 | comments(2) | -
鍋割山 de 鍋焼きうどん
鍋割山(赤城山)山頂

と云っても、ここは赤城山の方の、鍋割山(1,332 m)の山頂。お洒落な山登りの人たちで大変にぎわっている神奈川県丹沢の鍋割山ではない。あっちと比べてかなり空いている山なんであるけれど、何よりハイカーたちの年齢層の高さに驚いた(笑)。とは云えボクも中年男だから人のことは云えないんだけれども、ザックとかクランポンとかピッケルとかストックとか、見たことも無いような年代物の渋いものを使っている大先輩たちが結構いらっしゃったので、何だか笑った。巣鴨か?笑。
100名山である群馬県の赤城山は幾つかの山の総称をいい、鍋割山のピークを踏んだのでこれで残すはほんのわずかとなった。荒山もついでに登ってしまえば良かったんだけれど、風邪の病み上がりにつき無理はしない。いつかのためにとっておく。
9日の日曜日に歩いてきたルートは、最近お近づきになったみちほ先輩のブログを参考にさせてもらった。トイレのある姫百合無料Pからのピストン。雪がまだまだどっさりと残っている山頂でゆっくりとお昼ごはんを食べて往復4時間ちょっとの雪の山歩き。山頂標識すら埋もれてしまう雪だったけれど、雪が締まっていて非常に歩きやすかった。アイゼンさくさく効く効く。とても楽しめた山歩きでした。
山頂でのお昼は安易な連想から鍋焼きうどんにして、煮込まれるまでの時間を楽しみ、隣の先輩のお昼ごはんをのぞき見。コンパクトなイスまで持ってきてたっぷりの美味しそうな食材を手際よく網で焼き物しているレジェンドには恐れ入りました。

鍋割山(赤城山)山頂手前の稜線

鍋割山の山頂手前稜線からの景色の素晴らしさに圧倒されて、なかなか歩が進まない。この日の天気は終始青空で無風でした。だから暑い暑い。長袖アンダーとソフトシェルだけでまったくの問題なし。谷川岳や武尊山、浅間山も見事に真っ白な雪景色で美しかった。赤城山はどこに登っても素晴らしい景色が堪能できるから、やっぱり面白い。ゆく先に困ったときの赤城山。ますます好きになりそうです。

| トレッキング | 12:37 | comments(4) | -
北横岳山歩2
北横岳山頂直下

ん?!何だかいつもと違うぞドラクエ山歩。先頭からは建築士(カメラ人)、鞄職人、防災研究者、病院職員、そして、オバサン?・・・知らない人だ(´Д`)。青空バックで一同を撮ったらいい位置にいるんだもの。まったく気が付かなかったよ。笑
2月23日の日曜日のこと。本来ならば前日の土曜日に山歩きをするはずだったんだけれど、まれにみる大雪の影響で高速道路は片側車線が規制中で大渋滞し、登山口のある北八ヶ岳ロープウェイに行くには予定時間を大幅に遅れることが簡単に予想できたので、これまた大幅に予定を変更し、宿泊施設を予約してある特権をいかし、目的地である「北横岳」でのスノートレッキングは翌朝一番で乗りこむこととした。
北横岳は二回目になります。一回目は忘れもしない雪山デビューの日だった。連れて行ってくれた山の先輩にはありがたくて涙がでる思いであったが、いきなりのデビュー戦が吹雪いて真っ白で視界が悪くて涙したことは、しばらくは心の中に閉まっておくことにする。で今回の北横岳は、前回とは打って変わって雲一つ無い快晴であった。もうすんごいピーカン。この対比がスゴくてね、感動すら覚えました。
北横岳のピークでは前回登って学習してあったので、バラクラバなどで低温化での強風対策をしっかりとして、氷点下15度の山頂に備えました。おかげでまったく凍えることもなく過ごすことができたんだけれど、ボクの横でなんと暑いからと、ネルシャツ一枚で山頂まで登ってきた矢車姉さんには本当に度肝を抜かれた。本気で女ターザンかと思ったよ(ʘдʘ)。笑

北横岳ヒュッテ広場

さて山頂を楽しんだ後は風呂敷を広げて各々がうどん屋さん。と云ってもウチは今回コンビニの冷凍アルミ鍋シリーズのカレーうどんでしたので、ガスバーナーでゆっくりと温めるだけの簡単お昼ごはん。でもこれがうめぇのなんの。出汁がしっかり利いてめちゃくちゃ好みの味。
かたや矢グルメ姉さんちは丸鍋を背負ってきて、ちゃんぽん鍋と云う洒落込んだお昼ごはんらしい。ところが何やらただならぬ雰囲気がただよい始めた。ちゃんぽん鍋なのに、ちゃんぽん麺が無いと云う。ちゃんぽん麺を忘れたと云う。・・・オ〜ノ〜(>_<)。あれ、でもこ〜した事例ってたしか以前にもあった。モツ鍋キャンプのときだ!まったくどうしてこう・・・メインを忘れてしまうのだろうか。
までも、ただの野菜の煮込み鍋になっているようでしたけれど、さすがは矢グルメ氏。香りも彩り鮮やかな見た目もバッチグー。かすかにエアーちゃんぽん麺すら見えました。笑

北八ヶ岳 坪庭

北八ヶ岳の坪庭を少し登ったところから見ると、足跡が点々とアリンコのように見えるジオラマの世界。遠くまで目をやると、ところどころ列を成して今まさにこちら側に向かってくるスノーハイカーたちで大にぎわいでした。
固く踏み締められた細いトレースを外れると本当に絵に描いたように腰まで埋まります。北横岳ヒュッテのHPでフレッシュな情報を仕入れて気を付けながら歩いて来ましたが、道をちょっとでも外れると危ない箇所がいくつもあったように思えましたし、かなり慎重に歩いてきました。
先週末の二日間はどちらも青空が終日広がり、風も穏やかで山の中でもとても過ごしやすかった。こんなチャンスを逃しちゃならないと山へくり出して行ったけれど、そんな輩のために一生懸命に除雪してくれた方の労力には感謝の言葉もない。おかげさまで最高のスノーハイク日和でした。

| トレッキング | 08:24 | comments(4) | -
鷲ヶ峰山歩 at ココット
鷲ヶ峰山頂

大雪降った高速道路の影響を見計らい、週末は北八ヶ岳方面へ出かけたのでした。ところがしかし、雪の影響でところどころ一車線になっていた高速道路は軒並みどこも大渋滞。どうやら時間の読み方を間違えたようだ。いつもの倍以上の時間をかけてとりあえず長門牧場あたりで山の仲間と待ち合わせ。濃厚なミルクを飲みながら当日の山歩きに予定していたところへゆくにはもう時間が足りないねと話し合い、急遽その日の予定と進路を変更。そうなりゃボクらには毎度お馴染みの山遊びリーダーの矢車草氏、決断の早いこと早いこと。そして引き出しからはたくさんの代替えプランが出てくる出てくる。
そんな矢グルメ草氏のプランは、先ずはここ、長門牧場で腹ごしらえし、八島湿原にある八島ビジターセンターに車を停めて、「鷲ヶ峰」までスノートレッキングして腹ごなし。そしてごはんの美味しい姫木平のペンション・ココットの夕飯に腹の調子を調えるというもの。う〜ん、いつもながら食にまつわる気の転換(食いしん坊ぶり)、まったく見事であった。

鷲ヶ峰登スノートレッキング

鷲ヶ峰までは急な登りなどはほとんど無く、終始まわりの綺麗な景色を楽しみながらスノーハイキングができました。ほとんど人がいなかったのも静かで良かった。ただやっぱり大雪降ったあとだから、ちょっとでもトレースを外れると簡単に腰までずぼずぼ埋まります。脱出にかなり難儀したものです。たったの2時間程度のハイクでしたけれども、目に鮮やかな澄み渡る青空の下の雪の山歩を楽しんだ。

姫木平ココット サムネイル

| トレッキング | 14:00 | comments(0) | -
長七郎山と地蔵岳山歩
赤城山(地蔵岳)
[地蔵岳山頂の特等席で、カルディで買ったフォーをたいらげる]

2/1の良く晴れた土曜日のこと。この日は無風で暑いぐらい。ハードシェルを着ていたのなんて歩き始めの10分だけ。あとは終始ソフトシェルだけで歩き通しました。赤城山の、長七郎山と地蔵岳を歩いてきたロケーションは、こんな感じで最高な日和。
鳥居峠の登山口に入ってすぐに、完全なる装備ミスに気付く。トレースがたくさん付いた登山道はよく締まっており歩きやすく、ストックさえあれば、あとは重たいアイゼンは要らなければワカンも要らなかったほど。結局終いまで両方とも装着しなかった。
でこの日必要だったのは、断、然、ヒップソリ!。すっかり持ってくるのを忘れてしまって涙を呑んだ。長七郎山から小沼へ向かう緩い傾斜の大雪原なんて、各自横並びになってヒップソリのレースが楽しめるくらいに良い斜面でしたし、地蔵岳から赤城大洞方面までの急な坂なんてスリルあるソリ遊びがきっと楽しめたはず。ああ、ヒップソリ持って、すぐさまリベンジしに行きたいぐらい。
因みにトップの写真は地蔵岳から少し下にあるケルン廻りの岩場のあたり。ここ、地蔵岳山頂の名物である各放送局の無線中継鉄塔が全部綺麗に見える特等席。座りやすい岩がごろごろあって、ランチするには山頂よりも静かで空いてて最良です。眼下にはさっきキンタマ縮み上がらせながら歩いて来た凍った小沼の湖上と長七郎山が見えて景色がすごく良い。

赤城山(長七郎山)
[長七郎山の山頂から向こうの地蔵岳を望む]

この日のスノートレッキングのコースは、9時前だったので赤城大洞Pでトイレを済ませ、赤城公園ビジターセンターに駐車(無料)。車道を鳥居峠まで歩き登山口へIN。小地蔵岳はスルーして長七郎山の山頂に着いたのは登山口からたったの60分ほど。それが上の写真。
次なる目標の地蔵岳へ向かうべく、小沼までは緩やかな山道を下ってゆき、凍っている湖上を冷や汗かきながらゆっくり踏みしめて歩きショートカット。八丁峠に着いたらそこは地蔵岳の登山口。山頂まではゆっくり歩いても30分ほどの道のりでした。あっという間にトップ写真の特等席にたどり着きます。

黒檜山と駒ヶ岳と大沼
[赤城山最高峰の黒檜山(くろびさん)と駒ヶ岳と大沼と赤城神社を望む]

地蔵岳の山頂からは無線中継所の他、上の写真のような景色も堪能できて、空いているロケーションを大満喫。赤城山は黒檜山がダントツ人気ですが、山頂でゆったりと過ごしたければ、地蔵岳と長七郎山の塩梅良いです。山頂が広いのがグー。パーティーができるほど。
下りは地蔵岳の山頂から赤城神社や大沼が見える方面へ歩を進め、赤城大洞を目指します。ここからは雪深くなりワカンを付けるべきか大いに悩んだところだったが、パワフルにラッセルするヨメさんの後ろをラッセル泥棒しながら楽に歩いてく。

尻セード
[尻セード?]

歩いていたかと思いきや、いきなりストンと尻もちを突きそのまま尻セードに突入。が尻セードしたが最後。どこまでも止まらない止まらない。そんなこんなを二人して繰り返しながら下まで降りて行ったものです。であるからして下山の早いこと早いこと。
車を駐めた赤城公園ビジターセンターへは車道を少し歩く。その途中にある赤城山第1スキー場では雪祭りが開催中。1杯100円と格安でボリューム満点なけんちん汁を食べてこの日のスノートレッキングは〆。どこまでも食い意地を張った山歩きでした。
ボクの住まいからは、赤城山へゆくには割と近くて気軽に雪山を楽しめるので大好きな山なんですが、運悪く天候に恵まれない日に遭遇することが多いので、この日のこんなに良い天気に雪遊びができたことは本当に嬉しい。また今度、今度は仲間を連れて遊びに来るのも良いかもな。

| トレッキング | 11:54 | comments(2) | -
裏磐梯イエローフォール山歩
イエローフォール

土曜日に目一杯雪遊びをするために、金曜夜遅くに到着した先は福島の猪苗代。アルコールが豊富なペンションだんらんに素泊まりさせてもらい、翌日への臨戦態勢を準備万端整えた。人当たりの良いご主人に聞くと、ちょいといつもより雪が少ないんだとか。いつもは道路脇に背高く除雪された雪が積み上がって曲がり角が見えないほどらしい。そんな1/24日〜1/26日のこと。
さて今回の目的は、磐梯山の爆裂火口の厳冬期のこの時期に発生する、黄色い氷瀑「イエローフォール」を見にゆくためのスノートレッキングとソリ遊び。イエローフォールまでガイドよろしく引率してくれたのは、毎度お馴染みの矢車姉さんと相棒さん。今回も本当に世話になってしまった、ありがたい。

裏磐梯イエローフォール山歩サムネイル

で、矢グルメさんオススメの行動食を買い込んで裏磐梯スキー場まで車で移動し、リフト二本を乗り継いでトレッキングのスタート地点にたどり着く。スカッと晴れ渡る青空を期待していたのだけれど、どうやらこの日はどんよりな曇り空とイマイチ冴えません。
スノーシューやワカンを装着して各自身支度を整えて意気込んで歩き始めるも、湿って重たい雪質&深く潜る雪道に、かなりこてんぱんにやられました。
凍った湿原の上や小さなアップダウンを繰り返し歩き進めると、爆裂火口の一部の壁に、遠目でも黄色いものが確認できる。正直もっと横に広がりを見せてくれているのかと思っていたがそれはそれ、間近に見たイエローフォールの神秘的な姿にはやっぱり感動を覚えます。
この日は黄色い氷瀑の表面にはあまり雪も付いていないようで、なかなかの見映えだった。にもかかわらず、ボクらが到着した後にはまったく誰も来ず、優雅にメンバーたちだけのひとりじめを満喫。ソリ遊びしたり鍋したりと有意義な時間も満喫。

丸鍋サンラータン

お昼の鍋はもちろん丸鍋で、矢車姉さんちの「餃子鍋」とウチの「サンラータン鍋」の二つの鍋をシェア。キノコたっぷり入った餃子鍋は食べごたえがあってお腹にたまり流石の美味しさ。かたやウチはすいとんを入れてボリュームを嵩上げ。カリフラワーが無かったからブロッコリーにしちゃったけれど、タケノコとレンコンとシイタケをたっぷり入れて、ゴマ油での風味付けが大成功。カラダ温まる温まる。それから、疲れたカラダには酢の酸っぱさがなによりも薬でした。五臓六腑に染みるのです。
ゆっくりと時間を取りたっぷりと食べた後は、ひとしきりヒップそり遊びを楽しんだのであるが、雪質が湿っていたためスピードがなかなか乗らず、実はソリ、やや不完全燃焼。すぅーっとどこまでも滑って行ってくれるような斜面で是非とも滑ってみたいものである。次回はそんなことも楽しみたい。
福島会津裏磐梯での雪遊び。こんな楽しみ方も良いものです。ゆったりと過ごせる雪の山は、やっぱりこう、美味しくなくっちゃね。

大内宿 三澤屋ねぎ蕎麦サムネイル

それで帰りの日。引率してくれたのが矢グルメ姉さんだもの、ただでは帰らない。お蕎麦でも食べて帰りましょのその蕎麦が、ただでは無かった。ネギだった。
大内宿では有名な三澤屋で、ねぎ蕎麦を食べた。なるほど人気店なのが良く分かる。美味しくってびっくり。この蕎麦、本当は高遠そばと云うもので、薬味を兼ねた長ネギを箸の代わりに食べることから、ねぎ蕎麦と云われるようになったらしいが、そばが本気で旨い。すごく好みの蕎麦。とりあえず、ネギが客寄せじゃないのは確かです。週末のこの山歩、最後の最後まで美味しかったな。どうかあまり太っていませんようにと祈りたい!

| トレッキング | 23:56 | comments(6) | -
横瀬二子山歩3
横瀬二子山歩

週末はとある特等席から武甲山を見てきた。
特等席と云っても何のことはない、奥武蔵の「横瀬二子山」であるが、
その山の雄岳から見える武甲山の雄姿に惚れ惚れするのだ。
そしてこの日のお昼ごはんはちょっぴり奮発して、
コンビニエンスストアの冷凍ものシリーズを持って行った。
鍋焼きうどん、398円。これがもう旨え〜の何の!!(ʘдʘ)
ボリュームたっぷりの具材に汁までが全て冷凍されているから、
山頂ではガスバーナーで凍っているアルミ鍋を温めるだけ。
弱火にしてほったらかしていれば知らないうちに煮込まれているから、
山頂でのんびりしたいときなんかは、至極簡単超便利さん。
ところがしかしそんな優雅なランチタイムとは裏腹に、
始めに到着した雌岳の山頂までは、意外と一苦労がありました。
特に稜線に出てからのスゴい風と、ツルっツルの斜面には難儀した。
気温を見たらたったのマイナス3度だったのであるが、
ネックゲイターを頬まで目深く上げても顔がなお寒い。耳も痛い。
アイゼンも簡易の4本爪ではなく6本の軽アイゼンは欲しかったところ。
ま、そんなほんの少しの核心部さえクリアしてしまえば、
あとは楽ちんに山歩きを楽しめるので特別恐れる山ではありません。

横瀬二子山で鍋焼きうどん

今回の横瀬二子山も、反対の北東側にそびえる横瀬丸山も、
こんなにも景色が良いのに何でいつも空いているのかが分からない。
登って楽しい山ですし、登山口の目の前には駅も無料駐車場もあるし、
綺麗で大きな道の駅(果樹園あしがくぼ)だってある。
山登りとしては少々物足りない感は否めないと思うけれども、
山歩きならば必要にして十分。いつもの渋山歩き、昨日もグーでした。

| トレッキング | 12:58 | comments(2) | -
蓼科山歩2
蓼科山山頂

成人の日の三連休の中日、12日の日曜日のこと。日帰りで雪山登山を楽しみに、八ヶ岳の「蓼科山」へ行ってきた。無雪期の3年前に一度、大河原峠から登った経験があるが、あのときの岩ゴロゴロできつかった思いなど時とともにすっかり薄れ、だだっ広くただ圧巻された山頂での思い出しか今はもう無い。てことで、蓼科山をもう一度再訪した。今度は雪がたっぷりとある厳冬期の様子をこの眼で見たくてね。
今回は女乃神茶屋前にある蓼科山登山口からスタートしたかったので、無料Pのすずらん峠園地駐車場を目指して早起きするも、どうやら30分遅かった模様。Pに8時40分着の段階で隙間無く満車。その下のカーブ脇にある駐車スペースもアウト。遅くともやっぱり8時には駐車場にいないとダメだったようだ。ま何とか大きくふくらんで白線から車がでない路側帯を見つけ、路駐し難逃れ。

蓼科山登山道

登山口からはガッツリと雪があり、早々に滑り止めを装着。ボクはストックとアイゼンの登攀スタイルで、適度に硬く踏みしめられたトレースをたどって、急登が始まる地点までは楽々の雪山山歩を楽しんだ。けれどもそこからが、しんどかった(>_<)。さらさらな雪が急坂に定着せず、もう滑ることずり落ちることこの上ない。ダブルストックの力借りずにはヘタレなボクにはちょっと登れなかったな。その上、トレースを少しでも外れるとスゴイ勢いで膝まで潜りまくる。とは言え、ぜぇぜぇはぁはぁと息切れしながら時折立ち止まって見下ろす眼下の景色の素晴らしいこと。おお!と軽く一人歓声の連続でした。

蓼科山登山道

ある程度まで登ると、雲1つ無い真っ青な空を背負い込んだ雪化粧の蓼科山が見えてくるので、今度はそちらの雄姿を褒美に苦しみながら登った。途中、岩と雪とのミックス地帯にさしかかると、ものすごい風で心底冷えるから防寒対策をしっかりね!とのアドバイスを山頂までさっさと行って帰ってきた方から受け、ありがたくそれに従い、準備万端で、雄大で格好の良い蓼科山の山頂を踏んできました。

蓼科山登山道ミックス地帯

山頂はまさに凍てつく寒さ。かぶっていたニット帽にサングラスに頬まで上げたネックゲイターがキンキンに凍りついてました。寒さからかカメラの電池もあっという間に底をつく。電池交換と昼メシのため蓼科山頂ヒュッテの無風地帯を探して退避するも、あまりの寒さに長居ができず、蓼科山から見える素晴らしい景色に別れを告げて、ボクらもとっとと退散。
ピストンルートの帰り道、強風のミックス地帯を抜けたらあとは速いこと速いこと。よくぞこんな急坂を登ってきたなとも思ったものです。

蓼科山登山道

途中では、あまりにも早く下山してしまうと勿体ないので、見晴らしの良いスペースを見つけて山頂で食べられなかったラーメンをすすりコーヒーを飲んで、目の前にそびえる南八ヶ岳の山々を、今度は忘れないようにしっかりと記憶に焼き付けた。
よく晴れた休日の、往復で5時間50分の楽しい雪山山歩でした。さて次はどこの雪山を目指そうかしら。考えるだけで心躍ります。

| トレッキング | 12:47 | comments(6) | -
陣馬山歩
陣馬山

去年末に山の友達と呑んでいたとき、来年は「午年」だから何処か馬の付く山を一緒に登りに行きましょう!と、酒の肴にして話し込んでいたときがありました。白馬や何々駒ヶ岳などなど色んな馬の付く山を思い出しては妄想し、想像し、談笑し、泥酔し、何だか年末を締めくくったような気がしています(笑)。でそのときの会話に出た馬の付く山で先ずは登ろうかと云う運びになっていたのが「陣馬山」でした。てことで年末の約束を果たすべく、山歩きをしてきた1/4日の土曜日の話です。 
山歩の同行者はボクにはもうお馴染みの矢車家のお二人と。でも今回は矢車姉さんの弟家族も一緒で、大人5人+ちび1人の計6人でのドラクエ山歩でした。山頂までは和気あいあいと、陣馬山はもうベテランの矢車草さんの後ろに連なって歩いたのだった。少し残念だったのは、前回このコースを歩いたときには見られたと云う花の形の立派なシモバシラが見られなかったこと。何やらすごく小さいのがあったらしいが、ボクにはそれが花の形には見えなかった。でもまた今度、もっと底冷えして寒いときには見られるらしいから、いつかの時のためにそれはとっておくことにした。
それで陣馬山を歩きに行こうと決めたとき、ただ山頂を踏むだけでは面白くないので、お互い丸鍋ユーザーらしくお昼は鍋ものを作ると云うルールだけ決めて、山頂で新年のパーティーをしてきました。ボクらは丸鍋でお正月らしくお雑煮を、矢車家は丸鍋で名古屋コーチンを使った贅沢なきりたんぽ鍋を調理。お雑煮にはちゃんと結んだ三つ葉、ナルト、お麩、白エビを入れて、最後に柚子の皮で香り付け。餅は焼いたものを入れるべきだったと今になって反省しているが、双方の鍋からは、い〜い香りが漂っていました。がしかし、素材、味、ボリューム、間違いなくお隣の丸鍋に敗北・・・。名古屋コーチンだもの、べらぼうに旨かった(>_<)。反則だコレ!笑

陣馬山サムネイル

陣馬山へは今回電車で行ってみました。マイカー登山スタイルを主としているボクにとって、電車で行く山歩きはこれで2回目となります。勝手が分からず慣れていないから、先ず中央線に乗って高尾駅にゆくのも一苦労。時間配分も持参道具も車の時と違って自由気ままではいられないから、意外としどろもどろ。帰りにビールと焼き鳥が待っていなければ、もう途中で帰ってしまいたいほどに朝から疲れてしまった。
さて無事に高尾駅に到着したあとは、引率してくれる仲間を待って、西東京バスに乗って陣馬高原下バス停で下車し、新ハイキングコースで陣馬山の山頂を目指して歩いた。山頂では清水茶屋の屋外スペースでゆっくりとお昼ごはん。どうやら2時間ほどものんびりしていたようです。で今回は胸を張ってビールが呑めました。これは嬉しい♪電車ならではのご褒美♪
そして陣馬山の山頂からの下山路は、一ノ尾尾根を選んで歩き、JR藤野駅まで歩をのばした。山頂でのごはんの時間も入れて、バス停から駅までで丁度6時間の山歩き。なかなかどうして楽しかった陣馬山。仲間とつついた山の上での鍋もなかなか良いアクティビティになって、今年も何やら趣向を凝らした楽しい山歩きができそうです。

| トレッキング | 01:41 | comments(0) | -
日光澤温泉山歩2
日光澤温泉 客室にて
[コタツを4人で囲んで呑み正月]

あけまして おめでとうございます。2014年が明けてすぐの1/2〜1/3のお正月は、栃木県は日光市の「日光澤温泉」でのんびりと温泉に入ってゆったりとお酒を呑んでおりました。去年の末頃、山の仲間に声をかけてもらい即答で、行く!の二つ返事。前回歩いてきた2013年の3月の思い出がすぐさま脳裏をよぎります。長時間入っていてものぼせず気持ちの良かった温泉と、熱烈に人懐っこい歓迎をうけてメロメロになってしまった3匹の看板犬や、文句の付けようがなかった朝晩の美味しいごはん。でもあの時は奥鬼怒温泉郷エリアに大きな地震が発生し、それに伴う被害が大きかったので安全ではなかった遊歩道での山歩きは禁止されており、別道の林道をひたすら歩き続けて行ったものでした。
日光澤温泉へは、無料の女夫渕駐車場にPして、3時間ほどの山道を歩いて行くしかアクセス方法がありません。遊歩道も林道も同じ時間がかかるのならば、どうしたって景色とアクティビティがより一層楽しめる遊歩道での山歩に軍配が上がります。もう楽しさが違う。今回は万を期して、とうとう遊歩道からの日光澤温泉へGOしてきました!雪はもっふもふでさっらさら。ワカンやスノーシューにとってのコンディションも最高でした。山で過ごすこんなお正月、たまには贅沢に時間を使うのも良いものですね。もう毎年恒例にしたいぐらいに素敵なひとときでした。

日光澤温泉サムネイル1
[雪の状況は八丁の湯のライブカメラで逐一チェック]

雪でふかふかな遊歩道は、鉄骨の急な階段を登り、急な坂を下り、吊り橋下の鬼怒川を渡ってやっとスタートするという感じ。この日は頼れる山の先輩たちと一緒だったから大手をふるって闊歩できたけれども、もしも踏み跡のトレースも付いていなかったらと思うとゾッとする。きっとボクらだけでは所々で軽く迷っていたに違いない。ふかふかなパウダーの雪は見た目綺麗だけれど、落とし穴も沢山あるだろう。慎重に歩いて損はない。
トレースの付いた道をちょっと逸れて歩いてみると、膝上まで軽く潜ってしまう。歩き始める直前まで降り続いていた雪の多さにびっくりしたものでした。スノートレッキングとしてはこれはまさに贅沢。鼻水垂らしているのも忘れるぐらいに楽しかった。

つらら氷で白州のオンザロック

今回のスノートレッキングでどうしてもやってみたかったのが、天然のつららを使ったモルトウイスキーのオンザロックを呑むこと。綺麗なつららを吟味して適当な大きさに空手チョップし、木のコップに入れて白州を注ぎ入れる。(>_<) これがもう、うめ〜のなんの!染みた! と、こんな醍醐味が味わえるんだもの、雪の山歩きって、たまらない。

日光澤温泉サムネイル2

お風呂は今回も3回の入浴。晩ごはんの後、夜中、そして朝ごはんの前と。特に誰〜もいない夜中の露天風呂は格別でした。湯船の縁に頭を乗せて、綺麗な星を眺めてた。これぞ至福の時間って云うのでしょうか、空いている露天風呂って、たまらない。
内風呂は大と小の2つのタイプがあり、露天風呂も上と下に2つのタイプがある。露天風呂は階段で行き来するのだが、この季節はすべって転びそうでやや怖い。すっぽんぽんでスッテンコロリンしたひにゃ恥ずかしすぎて目も当てられない。内風呂も露天風呂も、どちらかが透明の湯で片方がにごり湯となっている。19時〜21時までの露天風呂は女子専用なるが、それ以外は混浴となるから、にごり湯とかなかなかどうして理にかなっている(笑)。
そうそう、お正月なので朝ごはん時にはお神酒がでました。嬉しい♪ けれども本当は是非ともお風呂で呑みたかった(涙)。入浴中の飲酒は禁止事項となっていますので、ま、仕方なし。すっぽんぽんでケガしたひにゃ廻りに申し訳なさすぎて目も当てられない。

奥鬼怒温泉郷遊歩道スノートレッキング
[雪原を歩く楽しさを知り満喫中]

翌日は朝風呂に入ったおかげで目覚めが良く、お神酒をいただいたおかげでカラダまでぽっかぽか。朝から食欲旺盛でこれでもかって云うぐらいに体調が良い。膝の調子もすこぶる良いので、仲間に倣ってコースを外し、誰も歩いていない雪原を縦横無尽に歩いて無駄な体力を使って遊んで帰った。
2014年が幕開けて、今年のお正月は最高に気持ちよく過ごすことができた。これもひとえに山の仲間のおかげなんだけれども、一昨年からスゴイ勢いで充実してきているボクの趣味は、今年もどうやら上手く事が運びそうです。
温泉、犬、ごはん、と日光澤温泉の魅力は今年も健在でした。できれば春夏秋冬と年に4回は訪れたいほどのお気に入り。でも次回はお風呂で一緒になった常連さんの言葉を信じ、夏頃にでも来ようかなと思っている。ずいぶんと気持ちが良いらしいのだ。温泉と、この宿までの景色がね。

| トレッキング | 19:16 | comments(2) | -
丸山 de 丸鍋
丸鍋できのこ鍋

奥武蔵エリア、秩父横瀬の丸山で、山歩きをしてきました。丸山はこれで7回目。今年の山歩き初めはここだったので、今年の山〆もここにした。ちょうど丸鍋でこしらえる鍋ものだから、丸山って語呂がえらくハマることに一人でウケて、いてもたってもいられなかった。970mの山頂は、週末後半に降った雪がまだまだたっぷりと残っており、有意義な雪遊びが楽しめました。一応、お守りに軽アイゼンをザックに忍び入れて行ったけど、歩きやすくてそれほど難儀する場所もなかったので、終始ノーアイゼンで楽々歩けました。
山頂の気温は氷点下と凍てつく寒さ。晴れ間さえあればきっと体感温度も各段に違ったのでしょうが、曇り空だったので寒さがひしひしとダイレクトにカラダへ伝わってくるのです。なので山頂へ着いた途端、一目散に大急ぎで山めしの支度です。

丸鍋できのこ鍋

寒〜い山の上ではやっぱり「鍋」である。それで今回の丸鍋は、きのこ鍋とした。ぶなしめじ、なめこ、まいたけ、しいたけ、芽キャベツ、白菜、鶏肉をたっぷりと鍋へ投入。彩りのために大嫌いなニンジンも薄く切って入れてみた。形、分かります?笑
スライスにんにくと鷹の爪を隠し味に、鶏だし・うま塩味(鍋キューブ)仕立ての、あったかキノコ鍋を雪のお山で堪能す。なめこのとろみが保温の良い効果を発揮してくれ、鷹の爪と相まってピリ辛ホカホカ鍋となりました。最後に入れた煮込みラーメンまで一気に完食。前回の反省点をいかし腹八分目までとしたけれど、今回はやや物足りない。矢張りお揚げが必要だったか。

秩父丸山登山道

23日の休日。丸山を歩いてきたコースは、いつもお馴染みの西武鉄道・秩父ハイキングマップの丸山編の通り。道の駅あしがくぼからスタートして、地図で見ると反時計回りに歩いて丸山を目指した。山歩きを始めた頃、一番最初に登った山がこの秩父横瀬の丸山でして、あのときはものすごく辛くてきつくてやっとのおもいで山頂に辿り着いたものでしたけれど、何度となく山歩きを繰り返してきたおかげで、何となく山慣れでもしてきたのでしょうか、足取りが非常にかるかった。2周連続して歩ける感じ。こんなボクでも、少しは成長したのでしょ。これで来年の山歩きも、ますます楽しみ。

| トレッキング | 12:57 | comments(0) | -
十二ヶ岳・中ノ岳・小野子山歩
十二ヶ岳 山頂
[十二ヶ岳 山頂]

先週の子持山の山歩きに続き、今回も同じ山域(群馬)の十二ヶ岳と中ノ岳と小野子山を縦走してきた12/14(土)のお話。たまたま子持山のボクのツイッター記事を見てくれていたCLUB NATUREのユウさんに紹介してもらったばかりと旬。もちろん今回も先週に引き続き、とても渋〜いコースを山歩きしてきた。登山者には3組と出会っただけ。こんなにも見晴らしが良い山なのに、こんなにも空いている。すごく勿体ない山であった。穴場。
初め、週末の山歩きは十二ヶ岳にゆくよとヨメさんに伝えると、富士山綺麗かな♪と、富士山の外輪山で西湖そばの十二ヶ岳と勘違いされ、目の前に一瞬広がったメジャーな景色(想像)から、先週見たばかりの同じような景色へと頭を切り換えるのに、何やら時間がかかったようであった。めんご。
山歩きのスタイルはピストン。登山口に駐めた車までぐるりと廻ってくることができなかったため、意外と、いやいや結構、ハードな山行でクタクタになってしまった。と云うのも、三つの山を行ったり来たりするために中継山の中ノ岳は2回も登り下りを繰りかえした。これがかなりの登り応えアリで、超しんどい。けれども、ゆったりと山めしをしてきた約7時間。たっぷりと山で遊んできました。

山鍋前
[小野子山 山頂]

今回の(も?)山歩きは色んな事前情報をアテにすると、山頂の展望以外かなり渋いコースを歩くと云うことが分かっていたので、山の上で食べるお昼ごはんを少しゴージャスにするべく山鍋なる目的を持って歩いてきたのです。食材はこれだけ!だなんて、山めし礼讃のげんさん風にレビューしてみたかったけれども、調理途中の写真が無く、最初だけ綺麗に並べた写真以外は煮込んでいるものだけ(>_<)。アレは相当難しいことを身をもって知った。
一応この日のメニューを自分memoとして記録しておくと、山の上で食した鍋は、栃尾のジャンボ油揚げ鍋 濃厚白湯(パイタン)スープ仕立て。いつもの丸鍋に湯を沸かして鍋キューブを入れて、鶏肉、白菜、ネギ、豆苗、シイタケ、そして栃尾の油揚げを入れて煮込んだだけ。食べる前に柚子の皮をちらっと入れて香り付け。寒い山頂での鍋はこんなにもありがたいものだとは思わなかったな。熱々のスープを一口飲めばあっという間にカラダが暖まり、スープを吸って熱々の油揚げと化したメイン食材は熱くてなかなか食べられず、お口に入れたり出したりを何度もを繰りかえしながらも、あっという間に完食す。〆にはラーメンを入れて、残ったスープで煮込んで丸鍋を綺麗にお片付け。
こうして、時間がある時の寒くてシンプルな山歩きには、熱々な鍋料理がよく似合った。たまにはゲスト引き連れて、鍋奉行でもしようかしら。次回はキムチ系やりまーす!

山鍋中

この日の山歩ルート。十二ヶ岳登山口駐車スペースに車を駐めて、登山口までは舗装された急坂を30分ほどひたすら登ると、あっという間に冷えたカラダが暖まりウォーミングアップが完了。登山口の横には綺麗な簡易トイレがあってありがたい。紙あり。そして、入道坊主な登山道を登り稜線の鞍部へ。そこまでは樹林帯でまったく眺望が無しだったけれど、どことなくホームゲレンデの奥武蔵エリアに似ていて親しみやすかった。
稜線に出たら一気に視野が開けます。左にコースを変えて十二ヶ岳の山頂へとコースどり。行きは急登の男坂を通り、帰りは女坂とコース変更。十二ヶ岳山頂からの景色はちょっと素晴らしいものがありました。なのでしばらくコーヒータイム。次は中ノ岳。を登って下って今度は小野子山へと歩を進め山頂で山鍋タイム。一時間以上まったりして、また中ノ岳。を登って下って帰路の鞍部へ。そして樹林帯を通って帰り、駐車場までピストン山歩き。
翌日、少し筋肉痛でした。低山と云っても侮るなかれ、ここのお山たち、結構よい運動になります。ま、こんなボリュームたっぷりの鍋したら、やっぱり筋肉痛になるぐらいは歩いて消化しないとダメですね!

| トレッキング | 12:55 | comments(6) | -
子持山歩
獅子岩登頂

ここのところ、3週連続してグルメで贅沢なアウトドアと山登りを満喫してきたため、なまった体に一喝いれるのに丁度良いお山は何処かに無いものかと参考書がわりにしている山のムック本(トレッキングサポートBOOK vol.1 52ページ)をながめていたら、群馬県の子持山なる岩場の凄い山を見つけてしまった。もちろん、ワクワクして行ってきた。12月8日の日曜日のことである。

スタート地点は子持神社の先、7号橋の駐車場。カーナビとスマホの地図を両方駆使して迷いに迷って何とか無事に辿りつき、工事現場に良くある仮設トイレだけれどペーパーも豊富で綺麗なトイレで用をたし、一路登山口へGO。いや寒かった。小雪がちらついてましたもん。今回は危険な箇所は大きく2箇所あり。登山届けをちゃんと書いて、先ずは屏風岩に挑んだ。お!眺めいい〜♪って言葉が自然にもれる。後ろにはまるで獅子のような形の獅子岩(大黒岩)が見えたりと景色が面白い。獅子岩は次なる目標地点。ま、当たり前だけど近くに来るとまったく獅子には見えない。ただの切りたった大きな岩(笑)。垂直に近いところは備え付けのハシゴを慎重に登り、しし岩の頭で小休止。1054mの標高があるだけあって、やっぱりこっちの方が眺めはいい。けど寒い。うどんとそばを熱々の湯でつくったのにもかかわらず、あっという間に冷めた。

獅子岩

次は柳木ヶ峯(やなぎがみね)を経由して、子持山の山頂まで向かった。標高は1296m。山頂からの景色はあまり良くは無い。獅子岩からの方が景色は素晴らしい。そして一息ついたらまた柳木ヶ峯まで戻り、大タルミへ歩を進める。分岐点を8号橋方面へ進み、ちょこっと林道を歩き、駐車場のある7号橋でおしまい。昼めしタイムも含めて4時間20分のゆるい山歩だったけれど、アスレチックス的な要素のある山歩きコースだったからか、意外と満足度はかなり高かったな。山も空いていたのですこぶる気持ちが良かった。前後なんてまったく気にせずに、自分らのペースで歩けるってやっぱり最高ね。混雑している山ではこうはいかないもの。ボクは渋い山域が大好きなんです。

| トレッキング | 13:32 | comments(4) | -
立山(雄山)歩
立山 雄山山頂直下
山頂直下の、例によってドラクエ山歩の6人衆(ボクはカメラ役で最後尾)。

今年も雪山の師匠mie&コージさんからお誘いを受けて、一年越しのおもいをかなえてきました。去年はまったく雪山にゆく装備が整っておらず、ありがたいお誘いを泣く泣く断念したのでした。
話は去る11月24日の日曜日のこと。ところは北アルプスの立山(雄山)。11月末で富山と長野を結ぶ観光路線の立山黒部アルペンルートが冬季閉鎖となるため、ケーブルカーやバスで室堂まであがれるチャンスも残りわずかとなる。その最後のチャンスと晴天の青空を狙って、一年前からの約束通り、雪山登山を堪能してきた。
前日に起こった雪崩事故を厳粛に受け止めて、常に安全登山ができるように心がけ、室堂にin。室堂までは、いくつものケーブルカーやバスを乗り継いで嫌気がさすのが目に見えていたので、扇沢からではなく、富山側の立山駅からアクセスしました。割引券を使って立山ケーブルカーと高原バスを一本ずつ乗って往復で一人3360円。遠い地にもかかわらず、体調バッチリ元気もりもりで立山駅へ参上したのだった。
実はあまりにも目的地が遠いことに怖じ気づいて、富山に前泊してしまったのだ。少し飲み過ぎた感は否めないけれど、そりゃあ元気なのは当たり前よね。こんな快適な入れ知恵をしてくれたのは山先輩の矢車草さん。もちろん今回の立山も一緒に入山である。
ホテル立山の、室堂ターミナルのゲレンデへのエントランスをくぐると、そこは目に鮮やかな青空!じゃなくて、ガスで真っ白けっけだった※★△■*(>_<)。泣く!立山まで来たのに〜!!って云う気持ちが強く働き、膝下まで埋まる新雪に足と体力を奪われ続け、意気込んでノリノリで乗り込んだテンションがただただ、下がるいっぽうでした。
CL(チームリーダー)がガイドしてくれなきゃボクには右も左も分からないような真っ白な世界。立山雄山の影すら見えない。それでも、視界はある程度は開けていたため天候の様子を見計らいながら、一ノ越山荘まで頑張って歩き通してみると、ボクらの到着をまるで待ってくれていたかのように、あたり一面に厚く覆われていたガスが嘘のように晴れ、一瞬で青空に変わってくれた。3000mを超える山の頂をこれから踏みにゆこうと思っていたボクにとって、これほど嬉しいタイミングはなかった。出来過ぎです。

立山 雄山山頂からのパノラマ

立山の雄山山頂から見えたパノラマの景色は、文句なしにボクが今まで見てきたものの中でダントツの美しさ。雪山のこの静かなるたたずまいに、神々しさったらない!!あまりにも綺麗でダイナミックで感動した!!来年目標の劔岳がもう目と鼻の先あるし、一人で盛り上がってました。雲海はどこまでも幅広く奥行きがあって、現実のものとは思えないほどの綺麗さ。たまりませんでした。これでやっと一年越しのおもいがかなった。さて次は何処ぞの山へ行こうかな。

立山 雄山登山中

| トレッキング | 22:00 | comments(10) | -
大菩薩嶺山歩
大菩薩嶺・雷岩にて

関東からは車も電車の便もよくアクセスしやすいのに、意外にもまだ未踏だった大菩薩嶺。ちょうど丸川荘で面白いイベントがあったので、一日目の山歩きの終わりをそこにして、大菩薩嶺山歩を楽しんできました。丸川荘でのイベントの話しは後日ネタへ。
11月16日土曜日、晴れ。朝から中央道下り線の事故渋滞にまきこまれ辟易しながらも、耐えに耐えて勝沼ICを下車。信号も無く景色が最高のフルーツラインを疾走し、裂石の丸川峠分岐無料駐車場にPして歩き始める。誰もいない上日川峠までの落ち葉で真っ赤に染まった登山道を、ゆっくり道草しながら歩いて思いっきりお腹を空かせてゆきます。この日の目的地では豪勢な山メシの数々が待っているのです。

大菩薩嶺山歩サムネイル

上日川峠ではバスで来られる大勢の登山者に揉まれ、大いに急いでその場を退去。しかしながら気持ちは急いでその場を離れ山頂を目指すものの、ズッシリと重たいザックが云うことを聞いてくれず、足はどんどんとその場へ根付いてく。どうやらイベントのための山メシをザックに詰め込み過ぎたようだ。この日もまた元気なヨメさんに日本酒2本をボッカしてもらうと云う実に情けないていたらく。2本=山道具×2で手を打ってもらった。(>_<)
唐松尾根では前日に降った雨が雪に変わり、登山道の早めから積もっていました。といっても、アイゼンなどは要らずにすむ程度。下は雪、上は真っ青な空がところどころ。気温は5度と低いけれど、日差しがぽかぽかで暑いぐらい。お天気が良すぎて気分が高揚します。雷岩あたりでコーヒーブレイクをしてバテたカラダを休め、雪で真っ白になった山頂で目の前の富士山や山座同定で覚えたばかりの白峰三山を目で追い楽しんだ。

大菩薩嶺山歩サムネイル1

雷岩でひとしきり休んだあとは、大菩薩嶺の山頂へと歩を進め、いよいよこの日の終点である丸川峠の丸川荘へ超特急で下りて行った。北斜面のところは雪が解けず多少つるつると滑るものの、道は終始緩やかな下り坂だったので全く怖くはない。それよりも途中でシャリバテとなり、持ってきた山めしをそこで食ってしまおうかとの考えがよぎり、その気持ちを抑えることの方がもう大変。体力もお腹も我慢我慢の山歩きである。丸川荘には14時前に到着。山歩きの疲れをとりながら、陽がまだ高いのも気にせずに呑みはじめるのであった。
翌朝は、赤く焼けた富士山を寝ぼけ眼で見て感動を覚えるも、ガンガンする頭の痛さに勝てず、ウコンと水をがぶ飲みして急場をしのいだものでした。昨夜おひらきとした時間は何と23時30分。これで二日酔いにならない方がどうかしている。丸川荘からの下山時も、実は体調がちょっぴりイマイチな感じ。ひっきーさんなるフジヤマのスペシャリストと三人で裂石まで歩いた下りでは、後ろから新鮮な山のお話を聞かせてもらったのが良い影響になったのかは知らないが、なぜか先頭を歩くヨメさんが元気に飛ばす飛ばす。で転ぶ(1回)。ボクは写真を撮っている風を装って、休みながら下りました(苦笑)。帰りは軽めのルートで大正解。山歩きのコース、見誤らなくてホントに良かった。

| トレッキング | 17:58 | comments(2) | -
両神山歩4
両神山 八丁峠コース

11月9日、土曜日のこと。またもや週末のお天気があんまり良くないと云うことで、
テン泊山行から日帰り山行へ変更。ターゲットとした山は、埼玉県にある百名山の両神山
4度目となる今回は、少しレベルアップした八丁峠コースに挑戦してきました。
八丁峠コースとは、八丁峠、行蔵峠、西岳、東岳を経て、山頂の剣ヶ峰を目指すルート。
岩場、くさり場が数多く続く、岩登りよりの山登りでありました。これが楽しいのなんの♪
スリル満点。ドキドキしながら三点支持を心がけ、過信しないよう注意しながら楽しんだ。

出発地点は上落合橋の駐車場から。8時着でメインエリアに無事駐車。ギリギリセーフ。
上落合橋Pにはトイレが無いから、八丁トンネル手前の駐車場のバイオトイレで用をたす。
登山口のハシゴを登り入山。八丁峠まではそこそこ急な登り坂が続き長袖Tを悔やむ。
さぁそしてそこからがこのコースの真骨頂。岩登りの開始でありました!
まるで垂直に近い岩山も幾つかあって、鎖と、岩や木の根の手掛かりを頼りに、
登って下ってまた登ってを繰りかえす。行蔵、西岳、東岳、前東岳と4つのピークを越え、
両神山の頂上に到着。そして、そそくさと混雑している頂上を左に見ながら西へ向けて、
作業道方面から下山。所々、赤テープや道が付いているけれど、基本的には不明瞭。
休憩は東岳での山頂がおすすめ。ベンチとテーブルがあり、座れるスペースもちらほら。
登山口からぐるりと回って、休憩込みでも往復で4時間45分の山歩き。いい汗かきました!

| トレッキング | 02:27 | comments(2) | -
鳳凰三山歩
地蔵岳 賽の河原にて
[鳳凰山・地蔵岳 賽の河原にて]

11月の2日〜4日の文化の日三連休のこと。南アルプス天然水でウイスキーの水割りを呑んできました。山で汲む水は最高に美味しくて、水割りはべらぼうに旨かった!でも呑みすぎて頭がガンガンに痛くなり、まさか山の上でウコンを飲むはめになるとは。(´Д`)
この三連休は南アルプスの山の中におりました。直前の天気予報では、二日目の夜に雨がパラパラ降る程度だったのに、蓋を開けてみたら二日目の夕方頃から翌朝6時ぐらいまでどしゃ降りの雨でした。テントから出られず、しっこもウンコも我慢我慢。雨が小康状態になるまでひたすら寝袋の中で身悶えておりました。ま、その分おかげさまで睡眠時間はいつも以上にたっぷりととれ、腰が痛くなるまで寝てました。

鳳凰三山歩(地蔵岳・観音岳・薬師岳)20131102-04サムネイル

一日目:青木鉱泉の有料駐車場(三日間で2250円)にジムニーをあずけ、ドンドコ沢ルートで目的地の鳳凰小屋のテント場を目指して歩いた。南精進滝、鳳凰の滝(スルーしちゃった)、白糸滝、五色滝と迫力満点の綺麗な滝を見て楽しみながら、登りがキツい山道をどんどこ歩く。渡渉は5度ほどアリ。最後の沢ではツンと上を向く地蔵岳のオベリスクが顔を出してくれていた。テン場まではあともう少し、ビールもすぐそこ、疲れて萎え萎えになっていた気力が、俄然やる気に変わる!鳳凰小屋のテント場は1人800円。缶ビールは600円。受付横の棚にただ置いてあるだけと云う缶ビールの冷たくてキンキンで旨いこと旨いこと。感動した。かけつけ3杯一気飲み。小屋の人達は皆さん感じが良くてびっくり。看板娘のお姉さんが可愛くてもっとびっくり。
そんなに広めではないテン場にはこの日は30張りほどでしょうか。青木から同じペースで歩いてきたおじさんは混んでますねぇと眉間にシワを寄せて云っていたけれど、五竜のテン場を経験してしまったボクには耐性ができていた模様。ペグも効くし水平だしテン場は快適そのものでした。そうそう、鳳凰小屋のテン場のトイレが綺麗で良かった。簡易的な洋便器でも座る便座であればトイレはみな綺麗に使うものだなと改めて実感。洋便器であれば狙いも確実。けして外さない。笑
それで水。こんなに美味しいとは思いもよらなかった。何度も云うけれど、ウイスキーの水割りの美味しいこと。それから道中に仕入れた情報では、鳳凰小屋の水場から20m位下ったところで汲む水が格別なのだという。どんだけ凄いのか興味はあったけれど、目の前の旨い水に多少の労力が勝てず、次回の宿題にすることにした。いなばの缶詰タイカレー2種類をバーナーで直接炙って白飯にぶっかけて食し、知らないうちに就寝。

鳳凰山・地蔵岳オベリスク
[鳳凰山・地蔵岳 オベリスク]

二日目:鳳凰三山を目指すべく鳳凰小屋を7時に出発。まずはオベリスクのある地蔵岳を目指す。急な砂地で、3歩歩いて2歩下がるような塩梅。凄くキツい。いきなり朝から涙目である。オベリスクでは無謀なことはせず、下から勇気あるハイカーの登頂を目で追い楽しんだ。ふと廻りをグルリ見渡すと、雲があるもののこの日は360度のパノラマの景色が遠くまで堪能できたのである。またまた大感動。ボクは単純である。
お地蔵さまのある賽の河原を通過して、次の観音岳を目指して歩くも、右に凛々しくそびえる北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山に釘付けとなり、歩がなかなか進まない。ちなみに北岳を指さしてアレは甲斐駒ヶ岳かね〜だなんて云ってしまったアホぶりは闇に葬りたい事実。山座同定、実に苦手である。苦笑。
そしていよいよ最後の薬師岳へ、ハイマツ帯と絶壁をクリアしてふらふらで到着する。鳳凰三山を歩けたことに喜びを感じ、強風と寒さを巨大な岩で凌ぎながら次なる目標を確認する。時間的にかなり余裕があったので、薬師岳から中道を下ってそのまま青木鉱泉へ帰っても良かったんだけど、折角の三連休なので、当初の思惑通り南御室小屋まで下ってテン泊することにした。

鳳凰三山歩(地蔵岳・観音岳・薬師岳)20131102-04サムネイル1

南御室小屋のテント場は1人500円。缶ビールは600円。広めのテント場は雰囲気が最高でした。到着が早かったので、じっくりとサイトを吟味して奥の木々が生い茂るひっそりとした特等席をゲット。しばらく燦々と降り注ぐ日差しを楽しみながら、缶ビールを1人でよろしくやっていると、何だか雲行きが怪しくなってきて、とうとう雨が降り出した。冒頭に書いた通り、結局夕方4時あたりから翌朝の6時まで、雨。南御室小屋のテン場は上が開けているから星空観賞を楽しみにしていたんだけれど、残念。

鳳凰三山歩(地蔵岳・観音岳・薬師岳)20131102-04サムネイル2

三日目:雨がやみ、濡れてびっしょりと重くなったテントと荷物を手際よくザックにパッキングして、7時30分には南御室小屋から歩き始める。また朝からいきなりの急登で涙目。昨日の薬師岳からの下りはルンルン気分だったのに、同じ道を登り返すのがこんなにもしんどいとは。そして中道へ。苔コケな登山道でニコニコしながら歩いていたのもほんの少しのこと。段差の激しい山道に激しく露出した木の根に滑りながら、おっかなびっくり歩き通し、やっと青木鉱泉まで延びる林道に辿り着く。鳳凰三山、めちゃくちゃに楽しかった。こんなヘタレなボクでも十二分に楽しめた。今度はまた違った山道を歩いて南アルプスの水を飲みに行きたいな。それにしても中道・・・、すっげ〜辛かった。膝、カクカクである。(>_<)

| トレッキング | 08:38 | comments(4) | -
霧ヶ峰車山歩 at スクアミッシュ
車山山頂にて

またしても台風直撃か?!な週末の予定を面白おかしく過ごせるところはどこかにないものかと考え悩んでていたとき、美味しいパスタでも食べに行かない?との連絡が入り、返事より先にボクのお腹が音をあげた。誘ってくれたのは元気印食いしん坊印の矢車草さんと矢車兄さん。車のボンネットには矢の印
大人の楽しみ方を知っている山の先輩は本当に尊敬する。常に雨や天候の悪いときのプランは必ず頭の片隅にあるんだとか。今回はその裏プランその1の、雨の霧ヶ峰散策。ついでに美味しいスパゲティなんていかが!なスタイルだった。美味しく楽しく過ごせるこんなプランには乗らない手はありません。こんなときじゃないと、なかなか霧ヶ峰まで足ものびませんしで、大雨降りしきる高速道路を低速道路よろしくの安全運転で、一路集合場所へお腹を空かせて行ってきたのだった。

霧ヶ峰車山歩atスクアミッシュ20131026-27サムネイル1

最初の目的地は霧ヶ峰車山肩にある「ころぼっくるひゅって」。標高1820m。気温は10度ほど。寒い〜(>_<)、けれども元気印食いしん坊印さんは薄着でビックリ仰天。それで、そこでは雨がやむまで迷惑かえりみず雨宿り。一同、名物ランチのボルシチをものの数分で完食し、デザートに突入。まだ午前中だってのに、皆、食いしん坊ぶりもいいところ(笑)。サイフォンで入れてくれたコーヒーが香り豊かでまろやかな口あたりですこぶる飲みやすかった。これも、ものの数分で飲みきりおしゃべりがスタート。そうこうしているうちに、予報通り天候がみるみる回復していったので、山を軽く歩いて晩ごはんのためにお腹を空かせることにしてハイキングを開始。

車山湿原山歩サムネイル

コースはコロボックルヒュッテから歩き始め、車山湿原をぐるりと一周してくる周回コース。2時間程度でヒュッテのある車山肩まで戻ってこられるから、腹ごなしにはホントにちょうど良かった。コースマップには、雨の後、水浸しになる、とあるように、ホントそのまんま、沢を歩いているようでした。ゴアテックスの靴にゲイターが必須。
気持ちよくしばらく歩いていると、前からは滑って転びそうになるときに発するマイケルばりのポォ〜♪と云う奇声が矢車姉さんから聞こえ、さらには少し先で、立派なツノを持ったシカのファミリーにも遭遇し、けっこう楽シカったコースであった。

リゾートイン・スクアミッシュ

さあそして腕時計は15時を指し宿のチェックイン可能な時間となったため、身支度を整えて「リゾートイン・スクアミッシュ」へ移動する。とても人気のあるペンションのようで、週末はほとんどが満室のようなのです。今回は台風の影響で運良く空き部屋に滑り込めた訳ですが、泊まってみると、その人気ぶりがよく分かる。リピーターが続出するのもうなずけます。宿の雰囲気、広い客室、清潔感、そしてスタッフの人柄。まさに文句なし。感動したのが、宿の娯楽備品のDVDの中に、「水曜どうでしょう」があったこと。ナイスセンス!これだけでボクもぞっこんになってしまった。

霧ヶ峰車山歩atスクアミッシュ20131026-27サムネイル3

そして楽しみにしていた晩ごはんであるが、正直に、ものすごく美味しかった。贅沢にも一品一品テーブルの上に出てくるコース料理である。この感動は、きっと言葉じゃ上手く伝えられない。話が急に飛んでしまうけれど、朝ごはんも美味しくちょっと感動する。客室のリラクゼイションも快適。これで一泊2食付きで11500円なのだから、お財布にも優しいこと請け合い。1日の接客は4組だけと限定しているから、サービスも隅々まで行き渡っているし、特に料理へのこだわりと愛情が半端ではない。そんなこだわりは、ちゃんと客にまで伝わるもの。印象深くて味わい深い宿でした。大満足である。矢の姉さん、あっぱれです☆。美味しい料理は上手く語れないから写真で記録し想いにふける。野沢菜のパスタとたてしなポークの旨さに涙した。

車山登山道

さて良く晴れた翌朝。今度は前日にスルーしてしまった車山を登ってから帰路につくことにして、車山高原駐車場にPして、リフトに頼らずに歩くことに。と云っても往復で2時間15分ほどのコース。蓼科山や遠くに富士山をチラチラ見ながら、秋晴れの気持ちの良いすがすがしい山歩きが楽しめた。たまにゃ〜こんな休日も良いものです。でもクセにならないように気をつけたい!

| トレッキング | 23:01 | comments(4) | -
五竜岳山歩(五竜唐松縦走)
五竜唐松縦走路

ちょっとコレ〜、山雑誌のワンダーフォーゲルばりの写真撮れちゃったんじゃない?笑 結局、重たい一眼レフカメラを持って行ったボクの写真よりも、全天候型の馬鹿ちょんカメラで撮影したヨメさんの写真の方が良い塩梅だったりするのよね。涙

五竜岳山歩サムネイル

疲れちゃって疲れちゃって、手が反対の方に向いているのにも気が付かないとはね。前を歩くヨメさんから「ほら〜うしろ〜うしろ〜!」と景色の良いことを教えてもらったのにもかかわらず、家に帰ってきて写真を見てからやっと気づくダメダメっぷり。寝不足に体調管理ミスが大いにたたる。

五竜山荘テント場
[黄緑色のニーモ・アンディがmyテント]

三連休の後半の2日間。9/22〜9/23。アルプスの方の、北アに行って来ました。北アルプスをデビューしたのは今年の3月のこと。西穂山荘へラーメンでも食べに行かない?との誘いを受けて、ついでに北ア雪山残雪期の西穂独標へ山の先輩に連れて行ってもらったのであった。西穂山荘の名物ラーメンの美味しさったらたまらなかったな。と記憶しているが、そんな楽しかった雪山の思い出は、どうしても連れて行ってもらった感が否めない。なのでたまには自分たちで行ってみたかったのである。
山域はホント良かった!なまら良かった。すごくいい!目の前にバーンと広がるダイナミックな景色に圧倒されて、惚れ惚れし、ノックアウトされたものです。ところがしかし、大混雑したテント場に、ボクはダメダメでした。そもそも混雑が嫌いなのに何故そんな山へ行ってしまったのかが不思議でならないが、紅葉で混雑する前の無雪期の北アをどうしても一度歩いておきたかったのが正直な気持ち。でもこれ、大失敗。週末が晴れるのはお盆以来ときたものだから、そりゃ〜みんなもこの日に集中するはずよね。読みもツメも甘かった。おかげでとても良い体験をさせてもらったけれど、しばらくは人気のテン場が恐怖症になりそうです(苦笑)。
ボクは元来、気が小さく神経質なタチですから、テント泊なのにまるでお隣でおしゃべりしているかのような何もかも筒抜け状態はとても苦手。テントのプライベート感なんて、今回の五竜山荘のテン場ではあったものじゃない。何せ30張りがキャパのところを、110張り以上のテントがひしめき合っているのだから、ゲップもゲ〜もブ〜も歯ぎしりもイチャイチャもすぐ横でやっているようなもの。テント場まで場所取りのために30分以上先行してとっとと歩いてくれたヨメさんのおかげで、何とかギリギリセーフな感じで山荘前の通路に張ることが出来たけれど、あくまでも通路だから、テントを蹴っ飛ばされたりともう散々。図太いヨメさんはここぞとばかりにテントの中で音だしブーブーしてたけれどね、笑。

五竜岳山歩サムネイル

さてどこ歩いてきたのかと云うと、歩いてきた山は北アルプスの五竜岳。遠見尾根から唐松、そして八方尾根へと続く縦走路をテント担いで山旅してきました。いや〜しんどかった。疲れすぎて、もうくったくた。まだ浅いボクの山経験ではありますが、間違いなく3本指に入る険しさ。次の日の筋肉痛のひどさったらない。座ったイスから満足に立てない程だ。
今回ボクは五竜とおみ駅から出る始発のテレキャビンとリフト(1200円)に乗るため、トイレのある無料の八方第3駐車場で車中泊をして山歩きにいどみました。
山歩きのスタート地点、地蔵ノ頭の標高1673mまで一気に上がります。そして、小遠見山、大遠見山、西遠見山、白岳と、いくつもの頂を越えて、やっと五竜山荘に到着でした。テン場は、ホントに危なかった。お昼の12:30着でギリギリセ〜フだもの。ところで、五竜山荘のビールはキンキンで最高♪そして、小屋番さんの人柄の良さも最高♪この二つにかなり感動したものです。
翌朝は、早朝からの話声と歯ぎしりとブーとゲーで3時半にはボケボケで起床する。寝ぼけ眼がいけなかったのか、コッヘルで沸かした湯をテント内におもいっきりぶちまけてしまい、熱ちぃ〜!との発声と同時に目も体もバッチリと目覚めた。お湯は沸点に達する少し前だったからか、足首膝太ももは何とか無事でした。ヒリヒリする程度。(*_*;
それで早朝5:30、五竜岳を目指して登山を開始。途中でご来光を拝み、山頂では日本百名山を踏破した方をお祝いし、間近に見える鹿島槍ヶ岳や劔岳を目に焼き付けて、五竜山荘まで下山。デカザックと身支度を整えて、7:30には次なる目標地点へ向けて出立。大黒岳、牛首の岩場がデカザックで辛かった。バランスに気をつけないと、本当に後ろへひっくり返りそうになりヒヤヒヤしたものです。そして唐松を経由し6つのケルンを横目に見て、八方尾根で八方池山荘まで歩いて山歩の終了。リフト二本とゴンドラを乗り継ぐ八方アルペンライン(1400円)に乗って無事下山と云う運びに。そういえば今回、五竜山荘も唐松岳頂上山荘もコカコーラが売り切れでした。皆考えることも同じ。汗が噴き出し暑かった連休。かぁ〜(>_<)キンキンに冷えたコーラが飲みたかった!残念賞。一日目は5時間、二日目は8時間の山歩で大満足。とても思い出深い山歩きとなりました。北ア、色々な意味で矢張り凄い!

| トレッキング | 19:16 | comments(10) | -
尾瀬渋沢温泉小屋山歩
渋沢温泉小屋への道標

この週末の三連休は台風の到来でお天気が優れないときたもんだ。南アへテン泊の2泊3日を考えていましたが、急遽予定を変更し、たとえ土砂降りの雨が降っていても楽しめる彼の地へゆくことにして、ザックの中に呑兵衛セット(日本酒とおつまみ諸々)を詰め込んだのだった。目指した先は、尾瀬!しかも今回は贅沢にも山小屋泊まりとした。
前回尾瀬に行ったとき、尾瀬沼のひだまりさんより「渋沢温泉小屋」すごくいいよ☆なんてお話しを聞いてしまったものだから、このお天気の優れない週末をチャンスに変えて、行ってきた訳なんです。予約の電話を入れるとこれまた予想通りで、軒並みキャンセルが出てかなり空いているとのこと。とにかく混雑しているのが大嫌いなボクとしてはこの境遇は逆にラッキーとも云えた。そして、皆が揃って舌鼓をうつと噂されている評判の食事にも本当に大満足した。晩ごはんも朝ごはんも白飯のお茶碗3杯もお代わりしてしまうほどの気に入りっぷりでお腹がもうぽんぽこりん。ボコシメジとか、イワナの卵など、珍しいものにもありつけて、非常に美味い山行でした。

渋沢温泉小屋コラージュ1

渋沢温泉小屋」へ到着したのがこの日の一番だったので、赤褐色の鉱泉のお風呂にも一番風呂で入れて、すごく幸せな時間を満喫できた。環境への配慮から、石けんやシャンプーを使って頭や体を洗うことはできないけれど、湯船にゆったりとつかり汗を流すだけでもう最高に気持ちの良い時間が味わえる。尾瀬は雨でも楽しめるってのはホントのことだけど、汗がたっぷりと噴き出してくるようなジトジトで嫌な湿気をものともせずに、山歩きのあとにお風呂に入れるってことが、尾瀬のすごいところなのかなと思う。水が豊富な山の特権です。小さなお風呂でしたけれど、温泉、感動します。
受付を済ませ、玄関脇の冷水に浸かった缶ビールを持って、通された部屋でしばしの酒盛り。お腹いっぱいになって美味しいごはんが食べられなくならないように注意しながら、どんどん缶ビールを空にしていった。缶ビールは一缶500円。6畳一間の個室を与えられ、一泊2食付きで一人8700円×2人を支払い。会計は飲み物も土産も全て宿代と一緒にまとめて支払うシステムのようで、利用者にとっては便利でありがたい。玄関も廊下も洗面所も水洗トイレも全て綺麗で、掃除が隅々まで行き届いている様子が垣間見られました。清潔感あって、とてもいい!ところどころに飾られた会津木綿のカラフルなのれんがとても良いアクセントとなっており、過ごしやすいの何の。長居したくなります。

渋沢温泉小屋コラージュ2

さて山歩きしてきたコースはと云うと、1日目。曇りたま〜に晴れ。尾瀬御池P(1000円)から入山し尾瀬ヶ原を目指して歩を進めました。御池田代、姫田代、上田代、ノメリ田代、横田代、西田代、そして天神田代と、池塘のある景色の良い湿原の木道を渡り歩き、渋沢温泉小屋へ行ける分岐点からは、顔に首に腕にと痛がゆい背の高い笹の攻撃をかわしながら、目的地まで歩きます。いや〜この荒れた下り坂が結構しんどくて相当まいった。渋沢温泉小屋まで残りあと数メートルってところなのに、目の前のシボ沢にて水浴び休憩を取らないと生きた心地がしないほどの汗のかきっぷり。Tシャツを何回絞ったから覚えていない。
2日目。大雨。久しぶりにカッパ上下をしっかりと着込み、ジグザグのつづら折れの急坂を根性で登りきり、雨で湿っているのか汗で染みっているのか分からない程にカッパがびしょ濡れになり、超不快感になりながら兎田代の分岐を目指し、燧裏林道を進んで立派なブナ林と足下の可笑しなキノコたちに歓声をあげながら雨の山歩を楽しんだ。天神田代から御池Pまでは同じ湿原のコースを歩いて終了。しかしだ、やっぱりモノには限度があり、いかに尾瀬と云えどもすんごい大雨では、どうにもこうにも嫌になった。しとしとしと〜って云う雨の尾瀬が、いいのよね。バケツをひっくり返したような雨は、今後しばらくは勘弁願いたい!

| トレッキング | 12:55 | comments(4) | -
ドラクエ山歩 at 瑞牆山3
瑞牆山ドラクエ山歩

恒例となっているお盆休みのキャンプは、今年は、みずがき山自然公園で過ごしてきた。で目の前には百名山の瑞牆山がそびえている。であるからして、もう一つ恒例化してきている今年のお盆の山歩きは、おのずと瑞牆山に決定である。標高は2230mの岩の多い山に、今年は8人+1ワンコで挑戦してきた。久しぶりの長〜いドラクエ山歩です。
まずは体制を整える。先頭から美容師、小学6年生、また美容師、OL、会社員、建築士、これまた美容師、そして鞄職人の順番で、不動滝ルートを攻略して山の頂を目指してきた。ワンコは縦横無尽に動き回るから順番には入れない。山頂直下で道を間違えたりちょっぴり仲間とはぐれたりしたけれど、どうにか無事に全員あの絶景の岩の頂に立つことができました。スリリングな山頂ではみんな足がすくんでいたようだけど、一息つく顔が活き活きしていて素晴らしいの何の!楽しかった!笑。
普段の運動不足が祟った人、足全体が痛くて曲がらなくなっちゃった人、バテバテで腰くだけの人、さまざまでしたけれど、最後の不動滝での水浴びで、スッキリさっぱり皆さん立ち直っちゃった。滝に打たれての天然のシャワー。髪の毛が長い人だって本気で頭洗っていたものね、これは実に気持ちがよかった。暑い山歩きの最っ高の〆でした。皆おつかれさん。

| トレッキング | 08:52 | comments(2) | -
瑞牆山歩2 at みずがき山自然公園
みずがき山自然公園から瑞牆山を望む

関東の茹だるような暑さから逃げるように逃避行していった先は、標高1475mのキャンプ場。涼しくて快適でもう感無量でした。日曜日と海の日の2日間は、山とキャンプが目的で山梨県北杜市まで足をのばしてきた。2回目の瑞牆山。今回は非常に楽しみにしていた不動滝ルートでの山歩き。
小川山林道終点の広場(無料P)に車を駐めて、涼しげな不動沢を眼下に見て歩き、不動滝を経由する。途中何度も沢の水と戯れながら、弘法岩の黒森分岐を経て、瑞牆山の山頂へ到着。大大大混雑でした〜山頂(>_<)。腰を落ち着けて休むスペースを探すのにもう一苦労。

冷やし中華とオールフリー

山ランチはここ最近myブームの流水麺。今回はハムとキュウリと錦糸卵をたっぷり乗せて、冷やし中華とした。真ん中に紅ショウガも乗せたけど、生姜はやっぱり真っ赤な方が映えますね。ハムなんだか紅ショウガなんだか分かんね。涙。
凍らせて持ってきたオールフリーが良い塩梅に解けてキンキンにちべたい。あっという間に擬似ほろ酔い気分!プルタブを引いたときに発するプシュ〜という音に大注目され、他の方の飲みたそうな刺すような視線が痛かった。笑。
帰りは先ほど歩いてきた山道をピストン。登りは大きな岩がゴロゴロでちょっとしんどいところあったけど、下り坂はそんな苦労も忘れてサクサクと下りられた。全部でかかった時間は5時間少々。山頂でのんびり休憩しても、CTもほぼ山と高原地図の通りで歩いてこられた。今回のこのルートの山歩き、すごく楽しかった。あんなに登山道綺麗なのに、まず空いていることにビックリした。お気に入りに追加です。なんせ来月にまたすぐ再来予定だ!

みずがき山自然公園テント場

下山後はまずおビールをたいらげてからテントを設営した。この優先順位が大事なのである。笑。してキャンプ場は「みずがき山自然公園」でお世話になりました。ボクのとんがりテントで2000円。タープで1000円。少し大きなファミリーテントならプラス1000円が必要。いずれにしても、あのゆる〜い雰囲気でこの価格は良心的と云える。余談ですが、トイレも綺麗で感心しちゃった。午後4時までは受付棟のシャワー便座が使える。それ以降の時間は駐車場の上のトイレ棟に行くことになるが、遠いことさえのぞけばそちらも綺麗で快適であった。
キャンプ場には高木がほとんど無い。なので日陰を探すのが結構大変。その代わり、サイトのところどころから見える瑞牆山の雄志がご褒美か、素晴らしい形の山並みがどこからでもくっきりと見える。日中もこのキャンプ場でゆったり過ごすには、強い紫外線もカットしてくれる高性能なタープが必須かしら。ちなみにボクのタープはUVカットなんて機能は付いてませんから、いつかご一緒する方どうかお覚悟を。すごく日焼けしま〜す(>_<)
そんなこんなでひとまず避暑休暇を思いっきり楽しんできました。標高1500mあたりで過ごすのは本当に涼しかった。今回のこの山とキャンプのアクティビティは、恒例となっているお盆キャンプでも実施するつもりで下見をしてきた。往復5時間の登山が果たして何時間かかる事やらで不安要素が限りないけれど、まあどうにかなるだろう。一応皆さん楽しんでくれそうなので強行実施する!さらに〜♪次回は秘密兵器のクリーミー生サーバーがある!しっかりと、ビールキャンプも楽しめそう。乞うご期待あれ。

| トレッキング | 21:53 | comments(9) | -
燧ヶ岳・尾瀬沼山歩
熊沢田代の木道

7/6(土)〜7/7(日)のこと。先週末は尾瀬人になってきました。入山は尾瀬御池から。したがって、燧ヶ岳を登ったあとに尾瀬沼入りしました。ニコニコな笑顔でいられたのは初めの2時間だけ。重たいテント泊装備を担いでの燧ヶ岳はとても険しかった〜(>_<)。急斜面にさしかかる前の熊沢田代の湿原で、降ろした腰がなかなか上がらなくってそうとう困った。尾瀬の広大な景色見たさの早る気持ちとは裏腹に、足がだんだん動かなくなって行くんだもの。ひんやりと涼しい雪渓も、ボクにとっては角度のきつい斜面で歩きづらいだけ。もうホントに信じられないような大汗かきました。下山後のお楽しみがなけりゃ、おそらくきっと、へこたれてる。

尾瀬沼の生ビール

下山後のお楽しみとは、ズバリ、生ビ〜ル!!である。尾瀬では、尾瀬沼でも尾瀬ヶ原でも極上の生ビールが飲めるのです。本当に美味しくて、いつも涙が出そうになる。だから生ビールが尾瀬に来る理由の一つだったりもします(本気)。そんな尾瀬は、今回でやっと4回目。尾瀬の魅力をやっと知ったばかりのまだまだの初心者ですが、今回の山歩の最大の目的は「燧ヶ岳」を歩くこと。尾瀬に来る度にいつも未踏に終わっていた目の前の格好いい山を、御池からトライしたかった。キツいながらも山頂までは素晴らしい景色で圧倒されると云う言い伝えは本当のこと。左眼下には尾瀬沼が、右眼下には尾瀬ヶ原が、さらにその奥には至仏山も見えた。優雅にたたずんでいた至仏山は、今年の目標山のひとつです。ところで今回の燧ヶ岳は、下山の時間的都合で(生ビールの我慢的都合とも云う)俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲離圈璽(標高2346m)しか踏まなかったけれど、それにはさっぱりと未練無し!生ビールのためなら決断も早い。お隣の本当の最高峰、柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲呂燭辰燭10m高いだけ。生ビールのためなら諦めも早い。

長英新道

さて、幕営地である尾瀬沼ヒュッテのキャンプ場に、15時頃にはどうしても着きたかったので、泥濘、急坂、高温、湿気地獄もなんのその。長英新道を一目散に下りました。足下は先日の武尊山に比べたらまだマシなレベルだけど、下りの長英新道もなかなかの難所。膝下はやっぱり泥んこで、尾瀬沼ビジターセンター前にある足洗い場がとてもありがたかった。登山靴もゲイターも綺麗に洗い流し、頭からもジャブジャブ冷水をぶっかけた。ホッと一息ついたそんな至福の時、頭が冷えてやっと急いで下りてきた理由を思い出す。
が、時すでに遅く、水浴びしていたボクらに後ろからものすごい視線がビンビン突き刺さる。オ〜ノ〜(>_<)。この日、大清水から入山していた矢車姉さんをばったりドッキリさせるために密かに仕組んでいたサプライズが、こんな形でバレるとは。なんだか中途半端。まあそれでも信じられないような驚き方を見せてくれた矢車姉さんには主演女優賞を贈りたい。しかしあんなに人たくさんいたのに何で見つけちゃうかな〜(=_=)。

尾瀬沼デッキ晩餐会

ともあれ、出くわしてからがスゴかった!尾瀬ブロガーの有名人、ひだまりさんozebakaさんに遭遇し、とっても濃い時間をご一緒させてもらった。矢車姉さんにドッキリ仕組んだつもりが逆にドッキリされちゃって、楽しい尾瀬旅を満喫。
晩めしも、ひだまりさんと矢車姉さんに世話になり、ボクらは焼きそばと少しの野菜焼きのみで晩餐会に参加。尾瀬沼ヒュッテのデッキのテーブルの上が、色とりどり、ものすごく華やかになりました。どれもこれも美味で大感激。特にカボチャの漬け物が新食感でたまらなく美味し。ビールにすごく合う。おかげさまで、楽しい尾瀬メシも満喫。ヤバいな、週末の尾瀬人、癖になりそうです!

| トレッキング | 23:22 | comments(4) | -
一切経山歩
一切経山にて

福島県の山を歩いて来ました。目まぐるしく変わる週末の天気図とにらめっこし、晴れる!と云われていた日曜日をターゲットにし、一路、福島市と猪苗代町との境にある「一切経山(いっさいきょうざん)」まで遠征。遠かったけれど、無事に目的だったブルーの「魔女の瞳(五色沼の愛称)」も眼下にとらえ、山歩きの日和としては、色々あったがバッチグ〜となった一日だった。
東北自動車道の福島西ICで下りたときは結構な雨が降っていた。仕方なくそのまま車を進めるも天気はお変わりなし。標高1500mまで車で一気に高度を上げるも終始ガス(霧)の中だった。テンションだだ下がり。そんなとき、トイレに立ち寄った磐梯吾妻スカイライン(無料開放中)の不動沢Pから空を見上げると、流れの速いガスの中から青空がちらほら顔を出してた。そこからはもう信じて疑わず浄土平ビジターセンターの駐車場(無料開放中)まで青いチョロQ(ジムニー)をぶっ飛ばしたのだ。

魔女の瞳(五色沼)

少し雲が多かったんだけれど大当たり〜。登山口のある浄土平はみごとに晴れ間。そそくさと身仕度を整え山歩きを開始。登山道の途中途中で花に興味を惹かれているヨメさんをほったらかし、青空の出ているうちに〜と、ボクはいちもくさんに一切経山の山頂を目指した。標高差はたったの350mほど。まったく元気である。そして、北側の方へ目を向けるとほらこれだ!発色の良いブルーの五色沼が出迎えてくれた♪しばし魔女の瞳で動かぬ石となり、大休止。ここでボクの目的は八割は達成したことになり重い腰がもうあがらない。このあと廻って歩く予定だった東吾妻山をパスすることにし、のんびり歩きへと路線を変更した。一切経山、ここはガスがよく発生し、視界が悪い日が多いんだとか。この日は本当に晴れてくれてラッキーだった。

流水麺とノンアルコールビール

お昼はふわふわしているワタスゲを遠くにとらえながら、冷たい蕎麦を用意して食べた。じめじめしている暑いときには冷たい麺類に限ります。水やめんつゆですぐにほぐれる流水麺に、ワケギとミョウガの薬味をたっぷり乗せてから刻み海苔を振りかけた。さいっっっこうであった!キンキンに凍らせて持ってきたノンアルコールビールとゼリーがとても良い保冷剤がわりになり、解けどきがこれまた飲み頃食べ頃で、凍結させる時間配分が大成功。たまらない。

ところで昨日ボクが歩いてきたコースです。浄土平の駐車場から酸ヶ平(すがだいら)湿原の分岐を経て、酸ヶ平避難小屋へ。綺麗なトイレあり。そこからザレた斜面を一気に登り、一切経山の山頂へ。南東方向には口を開けた吾妻小富士も綺麗に見えた。北側の五色沼をしっかり目に焼き付けてから、酸ヶ平湿原の分岐まで戻り、鎌沼を半分だけ周遊。お昼は鎌沼の木道のベンチで食べた。鎌沼にはカルガモ親子が優雅に遊泳中。癒される。そして姥ヶ原の分岐を通り、浄土平の駐車場で山歩の終了。最後の方、姥ヶ原を過ぎた頃からあたりは霧で真っ白になり、駐車場付近ではもう真っ白で何も見えない状態がしばらく続き、やきもきしたものです。ゴール地点だったから良いものの、これが山の上だったりしたことを考えると恐ろしくて鳥肌が立ったもの。なめちゃいないけれど、ホワイトアウトって本当に怖い。そんな帰りの、真っ白なガスにビビって運転しているボクの横でいびきの音が聞こえてきたときはもっとビビった。まったく肝っ玉だきゃすごい。福島の山、とても楽しかった!!

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| トレッキング | 12:01 | comments(6) | -
武尊山歩
武尊山山頂

先週23日の日曜日。久しぶりにガッツリ歩いた事もあるけれど、この日歩いた武尊山はツラかった。本気で途中棄権しちゃおうかなとさえ思ったほどキツかった。とは云え、山歩きしたコースには巻き道やエスケープルートなど無いので、根性と甘い言葉(晩ごはんは厚いステーキとか回らないお寿司とかそんな類のものですが)でなんとか乗り切った!
武尊山(ほたかやま)は群馬県に位置する標高2158.3mのとても景色の良い山で、近々足を伸ばそうと思っている尾瀬の至仏山と燧ヶ岳の姿もくっきりと見えた。それで百名山である。ところがどっこい登山口までのアクセスが悪いのか、百名山にしては随分と空いている感じがしました。いつもあんなもんなのでしょうか、登山道も山頂も登山者はまばら。混雑大嫌いなボクにとってはこれほどありがたい事はなかった。ところがしかし、登山道は噂通りで非常にありがたくはなかった。もう泣きそうな勢いであった。登りに比べて下りの方で、かなり大幅に時間を食ってしまった。
いや〜もうすげぇのなんの泥濘が!田植えする前の田んぼみたいな感じ。しかもそれがず〜と下まで急坂ときてるから、膝ガクガクで足はプルプル、手は色んなものを掴んで降りたから泥んこで、握力の低下も著しかった。結局スタートしてからゴールまで9時間40分もかかりました。何をそんなにのんびりとと思うかもしれませんが、滑るぬかるみと蹴つまずく木の根に悪戦苦闘。しどろもどろしながらも、何とか下山したものです。武尊山、ほんと〜にきつかった。あまりにも疲れ果てたもんだから、帰りに寄ろうと考えていた南郷のしゃくなげの湯もスルー。温泉の湯などにつかろうもんなら、帰りの車を運転中、絶対に舟をこぎそうで怖かったのだ。
登りのくさり場や岩場はアスレチック感覚で非常に楽しみながら登れましたが、下りがあまりにもダメダメだった。武尊山からの激下りの後の剣ヶ峰山までの登りもつらくてつらくて我慢の子。ボクにとってはまさに試練の山でした。ただ、膝の調子が悪くなってから久しぶりにたくさん歩いたので、とても良い膝試しの山行になったのは確かです。10時間ものロングトレイル、くさり場に岩場、膝の加減を確かめながら歩けたのは良かった。帰りも翌日も何事もなく過ごせています。これは嬉しい。日頃の、レッグエクステンションの特訓の成果が出てるのか、とにかく大丈夫だった。

武尊山から剣ヶ峰山までの稜線
[武尊山から剣ヶ峰山までの稜線。向こうのツンッとしているのが剣ヶ峰山。遠い。涙]

歩いてきたコースは、綺麗なトイレのある武尊神社の無料駐車場から。→ 手小屋沢避難小屋の分岐 → 武尊山 → 剣ヶ峰山 → 武尊神社駐車場、までの周回コースです。歩き応え、アリ過ぎだ(汗)。まだの人、泥濘箇所多数によりゲイターはなにがなんでも必須です。
とまあ、あまりのツラさに愚痴っぽくなってしまったけれど、山頂からグルリと全方向見渡せる広大な風景はやっぱりたまらない。稜線歩きも多いので、常に景色を堪能しながら歩けます。ただ余裕があれば、のお話ですけれど。ボクにはそんな余裕、なかったよ(涙)。

補足ですが、「落とし物」とうとうやってしまいました。疲れ果てていたこともありますが、完全に自分たちのミス。ヨメさんのザックの雨蓋の上に、適当に取り付けていたもんだから、いつの間にやら無くしてた。ボクの帽子。そしてヨメさんの帽子。計二つ。ショックも2倍。ところが、捨てる神あれば拾う神ありだ。これホントのことだ。心優しきお二人のおじさまが、別々のところで拾ってくれたものを持ち帰って来てくれたのだ。本当にラッキーでした。きっとこの記事を読んでいる訳は無いけれど、感謝の意は表したい。お世話になりました。大感謝です。m(__)m

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| トレッキング | 01:13 | comments(2) | -
瑞牆山歩
瑞牆山ピーク

先週末の土日。8日と9日。瑞牆山を歩いてきた。新しいテントの初張り山旅でもあった。テント場は富士見平小屋で、トイレ料込みの1人1000円×2をお支払い。テン場に生い茂る木々が瑞々しくって、鮮やかグリーンにしばし心を奪われた。そこにこれまた色鮮やかな小さなテントが群をなし、ところどころに村ができあがってました。ボクは団体さんのところは避けて、ひっそりとしたところで幕営。お天気が最高だったこともあるけれど、さすが百名山である。テン場は大にぎわい。きっと山頂も混んでいたことでしょう。富士見平小屋前で休憩している大人数の山ヤを見れば、混雑の状況が目に見えました。あでもテン場は、混雑していると云っても十分に広いので、丹念にベストロケーションを探せばお気に入りスペースがゲットできるレベルでした。なんせボクは大混雑しているテン場はまだ未経験なため、いちいち大袈裟です。スミマセヌ。
山頂へのアタックは翌早朝に開始することにして、一日目は山歩きも早々に切り上げて宴会にいそしんだ。酒の肴がもうほら目の前に幾らでもありますから、呑むピッチがあがるあがる♪。爆睡お昼寝まではそんなに時間を必要としなかった。笑。

瑞牆山サムネイル

今回の瑞牆山での楽しみ方はこうでした。11時頃に瑞牆山荘の駐車場にPして、ハイクアップ。車中泊の日帰り登山者さんのあとに運良く滑り込む。確実に駐車するには、矢張りお昼を過ぎないとまず無理か。悩みどころである。で、里宮平を経由して、富士見平小屋に到着。お昼の12時頃であった。重たい荷を背負った小一時間の山歩でいい汗かいた。小屋下途中の水場の水が冷たくてものすごく美味しい。そして幕営。宴会。呑む。食う。寝る。起きて、その繰り返し。晩メシは簡単便利なカレーであった。おつまみは焼きもの各種。正直うんまく無いんだけど何か美味しく感じるのよね〜とタコ足ウインナーとか、やった。
夜中の2時半。トイレに行ったあとそのまま目覚め、テント横に寝転んでひとしきり星空観賞。背の高い木々の隙間からですが綺麗な星が良く見えた。そんなんで意外と大満足。そして3時半頃に寝ぼすけ(ヨメ)を起こして、朝メシの準備し食べる。丸鍋で炊いて残ったご飯を雑炊にした。カラダが隅々まで起きるようにゆっくりと準備をして二日目、瑞牆山へハイクアップ。朝5時丁度であった。
小川山への分岐、天鳥川、桃太郎岩、弘法岩(黒森分岐)を経て、1時間30分後の6時30分に山頂へ到着。んもう〜これが大正解!!噂には聞いていましたが、瑞牆山は朝早いのに限ります。青空だし人少ないし、パノラマの景色があまりにも見事だった。富士山も八つもアルプスも金峰山もくっきり。30分ほど山頂でのんびり過ごし、混み出す前にとっとと下山。下りはテン場までピストンで8時50分着。8時にはもう登山道が混み出してましたから、瑞牆山、すごい人気です。たった4時間程の山歩でしたけれど、快晴の天気にも助けられ、ものすごい充実感だった。またすぐ歩きに来たくなります。
テントをかたづけた後は富士見平小屋へ挨拶し、今度は林道を通って帰りました。なぜなら、林道の途中には瑞牆山の全景が眺められる絶景ポイントがあるとの事前情報を得ていたから。情報通り、すんげえ!瑞牆、格好いい!今度くるときゃ登りもこちらの林道で歩いていきたいほどに良い景色。食っちゃ寝のゆるゆるな山歩きでしたけれど、最後の最後まで楽しめた。一応次回は、富士見平から金峰山を目指そうかと目論んでいる。

瑞牆山

| トレッキング | 01:12 | comments(6) | -
北八ヶ岳(にゅう)山歩
6月1日から2日にかけての先週末のこと。山めし礼讃のげんさんと山と野との矢車姉さんたちの後ろに付いて、北八ヶ岳のニュウを5人でドラクエ山歩してきた。苔むした陽の陰りがあるところは残雪さながら。踏み抜く踏み抜く。で踏み抜いたその下には川のように水が流れているもんだから、慎重に歩を進めてゆくのがえらく大変だった。でもま、時折当たるロシアンルーレットが場の雰囲気をさらに明るいものにしてくれたのは云うまでもなく、山頂までもあっという間。そのほか、にゅうまでの登山道にはアイスバーンもあり、やや危なげな数カ所がありました。スッテンコロリンと矢車兄さん氷のリンクの餌食です。そして、軽く滑るたびにパワォ〜!とかポォ〜!とか悲鳴をあげて、場の雰囲気をさらにもっと楽しいものにしてくれたマイケル矢車姉さん、アリガタイ。笑
そんなニュウまでの山歩きはたった4時間程度のお楽しみ。コースは白駒池の有料駐車場(500円)からニュウ(標高2,451m)までの往復ピストンです。途中の白駒池は行き帰りがバッティングしないように、ぐるりと周回して歩いてきました。
ところで、今回の山歩きもボクは大量の汗。そのまんまにしていると本当に額からぽたぽたと汗が止めどなく流れ落ち、もうキモイことこの上ない。でもこの日の山歩きはこの大量に汗をかくことが大目的だった。な〜ぜ〜な〜ら〜、下山後のキャンプ場で呑む生ビールが待っていたからだ!!いい汗かいてから呑む極上ビールのために備えたのです。さてじゃそのビールの話。は、ネタが無いので明日へ。めんご。

北八ヶ岳にゅう山頂
[ニュウ山頂にて]

にゅう、て書いてあった石盤の文字がかなり薄くなっており、どうにかしたい。
今年の冬に山頂まで登れなかった硫黄岳、以前登った天狗岳、他にも色々と見えた。
富士山もうっすらと顔を出し、頭上には珍しい暈(かさ)も拝見できました。

| トレッキング | 18:13 | comments(0) | -
鈴ヶ岳山歩
鈴ヶ岳登山道で山めし中

赤城山のなかの1つ、鈴ヶ岳の登山道の途中で山めしをしてきました。
自分の山ランチをヤマケイオンラインに投稿すると、1件につき100円が南アルプスの山岳環境保全費にカンパできると云うキャンペーンがあります。その企画は先日山歩きをしてきた塔ノ岳で実施しており、先陣きって投稿してくれるお礼に、じゃこれあげるとオールフリーを頂いたのだった。けれどもボクはその日、げんさんなる山めしおつまみを作るスペシャルな人の山厨房を傍から見ることに徹していたので、自分のお昼ご飯は簡単お湯かけカップ麺と何とも素っ気ないものだった。当然、山ランチの雰囲気も何もなく、写真すら撮れなかった。なので昨日、缶ビール一杯のお礼に山めししてきた訳なんです。ボクは涙もろく義理がたいのである。ナンチャッテ〜。

まずは昨日山歩きしてきた道をメモ。山と高原地図に付いている小冊子の「鈴ヶ岳コース」P12を参考にしました。赤城山総合観光案内所に駐車し便所し体操しスタート。周辺にも無料の駐車場が沢山あるのでありがたい。トイレもとても綺麗だった。
鈴ヶ岳の山頂までは、鍬柄山、大ダオを経由して早々にピークゲット。山頂まで、ほとんど人に会いません。いつもながら、渋〜い空いて〜るコース取りで大満足。咲き乱れる山ツツジの開花にもまだ早いからなのか、落ち着いてゆっくりと歩けます。アップダウンがあって、道の様子もなかなか面白い。最後の方、ゴロゴロな大きな岩場ありますが、岩場苦手なヨメさんが難なくクリアできるレベルですから、たいしたことありません。
鈴ヶ岳山頂からの帰り道は、いったん大ダオまで戻り、沼尾川方面へ林道を歩き、大沼(おの)を目指して歩を進めます。そして車道を通り、赤城山総合観光案内所Pでゴール。山めし休憩を抜かして5時間ほどの山歩。あぁ昨日もいい汗かいたな〜と云いたいところであるが、爽快感などまったく無かったことになるほどの不快感。気温が高くてじめじめでもうまいっちんぐ。本腰いれて涼しく歩ける対策を練らないと本当にまずい。茹であがりそう。

鈴ヶ岳山歩サムネイル

山めしは、川の畔の涼しいところでバウルーと食材を持ってホットサンドしてきました。
ホットサンドの1つ目は、間違いの無い「トマトとチェダーチーズとバジル」をバウ。便利なジップロックのスクリューロックに食材を詰めていって、山で調理しオリーブオイルや塩と一緒にジップロックの器の中で混ぜるだけ。トップの写真がコレです。
ホットサンドの2つ目は、「アボカドとカッテージチーズとドンタコス」をバウ。見た目は綺麗に上手くいったけれど、味はこれ、大失敗。和風味を出すためにしょう油をタラリしたのがダメだった(涙)。アボカドとカッテージチーズの組合せも淡泊すぎた。砕いて中に入れたドンタコスもしなしなして美味しくない(涙)。素直にシーチキンとかコンビーフを入れておけば良かった(涙)。でもま、何事も挑戦して失敗してみないと分からないので、次のレシピに繋がる代償としては良かったと思うことにした。
山の上でのホットサンドは、道具がちょっと重いけれど、簡単でとても楽ちん。また今度ゆっくりと山で過ごせるときは、もっと極上レシピを見つけて試して来ようと考え中。それにしても日曜日は暑かった。もうこの先が思いやられますね(>_<)。

| トレッキング | 01:35 | comments(2) | -
塔ノ岳山歩2 with 山めしげんさん

塔ノ岳山頂
[塔ノ岳山頂。げんさんの山めしを見学。中央ちょい右の青Tが山めし礼讃のげん氏。]

5月18日の土曜日のこと。天気はまあまあ。しかし気温はかなり暑かった(>_<)。この日、夏山対策の命のシュッを忘れたボクは、頭から額からと止めどなく流れ落ちる怒涛の汗でもうてんてこ舞い。ほっぺに乾いた汗がしょっぱかった。
山歩きしてきた先は、塔ノ岳。丹沢はあまり縁のないエリアになりますが、今回で三度目。家から塔ノ岳までの距離は短いんだけれど、移動時間が長くてとても遠く感じる山域です。首都高、東名高速の渋滞がもう大嫌い。圏央道、早くつながってくれないかしら。切実な願いです。
秦野中井ICから表丹沢県民の森の駐車場(無料)までは意外とスムーズに進めましたが、駐車スペースの確保に少々手こずった。これからの時期、7時までにこの付近に到着しないと難しいことになりそうです。ボクは結構下の方で路駐できましたけれど、8時到着で何とかギリギリセーフでした。
塔ノ岳の山頂までは、前回と同じコースを辿った。二俣から小丸尾根を経由して金冷シへ。そこで大倉尾根(バカ尾根)からのコースと合流です。偶然にも仲間ともそこ、金冷シで合流。そして一緒に塔ノ岳の山頂へと歩を進めたのだった。

げんさんの調理場
[げんさんの調理場。スノピの作業台の上に木のまな板。手際よくてみとれます。]

この日、塔ノ岳の山頂では「山めしおつまみ」で広く知られている「げんさん」が実演してくれるというイベントがあり、そこへ世話になっている山先輩の姉さんに来てみてはどうかと声をかけてもらったものだから、箸とスプーンとフォークを持って、げんさんの山の調理場へお邪魔をしてきました。
感心の眼差しと注目の眼差しが一点集中する中、ただひたすら、山頂に訪れたげんさんファンのために山めしおつまみをもくもくと振る舞ってくれた姿にひどく感動を覚えてしまった。あまりにも格好いい。セロリの筋取りしてなくてスミマセンとか、カレー粉が手に入らなかったのでクミンにしたとか、山の上でおよそ聞かないであろう会話を耳にして、その配慮の深さにビックリしたものです。これでさらに山めしが旨いんだからもう云うことナシ。

げんさんの鯨大和煮缶の煮込み
[鯨大和煮缶の煮込み。山でこれはねーべーやー的な信じられない美味しさに涙する。]

ボクが涙した一品!最後の最後、崩れて残った鯨のお肉を綺麗サッパリといただきました。もし誰も見ていなかったら、きっとフライパンごと隅々までペロペロしてたな。梱包材のネットごとやってしまうオクラの塩ずりとか、実に見事でした。

塔ノ岳ドラクエ山歩
[前後に写ってない人も含め10人ほどでの楽しい塔ノ岳ドラクエ山歩。]

新緑が美しかった今回の山歩き。目に鮮やかで眩しいくらいだった。ともあれ、実はそんな呑気なことを云ってられたのは登りの元気なときと、下りのお腹いっぱいでエネルギー満タンなときだけ。それ以外は塔ノ岳、意外と辛いのだ。ボクの歩いたコースで単純標高差が1000mほどですから、塔ノ岳、結構疲れます。
そして久しぶりに長い時間を歩いたので、次の日の筋肉痛はそれはもうひどいことに。でも痛めている膝の傷みはそれほど無く一安心。次はちょっとだけ重たい荷物を背負って、山の上でのテン泊をしてきたい。今の膝の状態ならば何とかいけそうだ。だってこんなに美味しい山めしを堪能しちゃったら、やっぱり自分でも何かをやりたくなりますもの。本物のビール(アルコールあり)が呑めるようテン泊に組み合わせて、今度は何か違ったげんさんの山めしおつまみを参考にして、真似てこようと思っている。
それから、山頂でお会いしたキャラの濃〜い山の先輩たち、どうもごちそうさまでした。ベトナム風サンドイッチや自家製玉子焼きとか、げんさんに負けず劣らずの旨さだった。
ウソ偽り無く、こちらからは本当に何のお持てなしもできなかったので、ちょっと反省している。トップの写真に、げんさんのおつまみが出来るまでカップ麺をむさぼり食っているヨメさんがアホに見える(>_<)。ホントに失敗した。こんなグルメな山行ならば、バウルー(ホットサンドメーカー)ぐらい持って何かやるべきでした。いつかチャンスがあったらそのときにお返し致します(笑)

塔ノ岳山歩2シャシン記ログ

| トレッキング | 01:37 | comments(4) | -
北八ヶ岳(茶臼山・縞枯山)山歩

茶臼山展望台

ゴールデンウイークの後半、初日はで遊んだ翌日の5日こどもの日のこと。今度は山で、残雪の北八ヶ岳を楽しんできました。雪山は恐らくこれで最後かな。去年の12/31日大晦日に雪山をデビューしてここまでトントン拍子でステップアップしてこれたから、今シーズンはかなり大満足している。雪山ってやっぱり面白れえ。残雪の八ヶ岳で〆られるだなんてこれまた幸せなこと。引率してくれた友人たちに、これには素直に大感謝だわ。また来年、今度はしっかりと左膝を治しておくので雪山の引率をまたヨロシク頼みます!

さて今回の山歩きは、キャンプ前のアクティビティと云うことで軽めの5時間程度の山歩時間を考えてのコース取り。パーティはここのところお世話になっている矢車家のお二人と組んで歩いてきた。
綺麗なトイレのある無料の麦草峠駐車場からスタートして、大石峠→茶臼山展望台→茶臼山→縞枯山展望台→縞枯山→雨池峠→縞枯山荘→坪庭→五辻→出逢ノ辻→大石峠、でゴール。茶臼山展望台と縞枯山荘での大休止で50分間ゆっくり休んでも、トータルタイムで5時間40分だったのでほぼコースタイム通り。残雪で足を取られ踏み抜きが多々あって慎重に歩いたにもかかわらず、意外と速かったかも。この日は膝も、約1ヶ月近く山歩きを休んでいたので調子が良かったってのもある。
汗をかいていない出だし、ご丁寧にキャプリーン3の長袖を着ていってしまったものだから、もう汗だくだくでした。暑くて暑くてたまらなかった。目の保護のためにしていたサングラスも暑くて曇って役立たずだったから、ショルダーハーネスのポケットにIN。そしたらサングラスが知らぬ間に胸のポケットから無くなっていたものだから、軽くパニックだ。まさか木の枝に自ら引っかかっていたとは思いもよらなんだ。

北八ヶ岳(茶臼山・縞枯山)山歩サムネイル

ゴールデンウイークの山旅。去年は雨の中、尾瀬だった。その前はガスッガスの笠取山。それに比べ今回はどうでしょう、最高の日和でした。終始晴れ。夜は雲が出て、ボクにはあまり星空が見られなかったけれど、天候は申し分なしでした。晴れって、やっぱり良いですね。山歩きは晴れの日に限ります。だってなにより晴れの日じゃないと写真が綺麗に写りませんもの(>_<)。空は青空に限る!

北八ヶ岳(茶臼山・縞枯山)山歩シャシン記ログ

| トレッキング | 23:50 | comments(2) | -
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