建築日和blog

kenchikubiyori.com / 建築日和どっと混む(建築設計事務所の趣味的生活記録)
ウナギの寝床
うな重

7月25日の本日は「土用の丑の日」。
と云うことでウナギつながりの「うん築ばなし」をお一つ。

――――――――――

細長い敷地や建物の形状を表す言葉に「ウナギの寝床」があります。ウナギが住むような細長い家と言うことでしょうか。間口が狭くて奥行きが長い細長空間は、使い勝手が悪い印象があるので、出来れば避けたいと考える人が多いと思います。
では、何故そのような細長い形状の敷地が出現したのでしょうか?

かつて、家屋を新設する時には間口を基準に税負担を求める「間口税」というものがあったそうです。「間口が基準ということは、面積が同じならば間口を狭くして奥行きを長くした方が、税負担が少なくて済む」ということを考える知恵者が現れたことは想像に難くありません。
「ウナギの寝床」が税対策の結果として出来たとする所以ですが、誰かがやってみて、特にお咎めがなければ次から次へと現れてくるのは、今も昔も変わらないことのようです。

こうして一般化した「ウナギの寝床」を建築様式と捉えれば、代表格は京の町家と言うことが出来るでしょう。そこには建物の形態上の特徴のみならず、奥行きを生かす工夫が見て取れます。通り庭や吹抜けそして坪庭など、隣地側に余裕が無い敷地条件を克服して、採光と通風そして景観までも取り込もうという手法、今後の建築に積極的に取り入れられるべき要素だと思います。
また、間口が狭い分、通りに面してより多くの家や店が並んだことが、賑わいのある個性的な町並みをつくり出したことも事実なのです。意図されたことかは分かりませんが、建築計画とまちづくりの両面から参考になることが多いのが「京の町家」です。このような「ウナギの寝床」であれば、進んで受け入れたい人も多いのではないでしょうか。

ところで、「ウナギの寝床」と呼べる敷地や建物はどの程度の形状なのでしょうか?
間口:奥行きの比が1:3位だと、細長い「ウナギ」の感じはしませんし、比率が1:5程度でも間口が10mも20mもあるような敷地であれば「ウナギ」的ではありません。面積と比率の両方が満たされて、ウナギの寝床」は成立しそうです。
私見ですが、間口が2〜3間(4〜5m程度)、奥行き10間程度の面積30坪あたりが、語るに適切な規模のような気がします。
「ウナギの寝床」は、実際に東京でもよく見掛ける規模形状の敷地ですが、こちらは「京の町家」のようにはいきません。都市部の住居系地域にあって、建築基準法などの諸規制を受ける「ウナギの寝床」の中には、建物計画に四苦八苦する敷地も多いのです。
仮に、「ウナギの寝床」をお持ちなら、駐車場は望まない、部屋数は気にしないなど、幾つかの要望を諦めることで個性的で快適な住宅が実現可能であることを覚えておいて下さい。「住まい方」にはルールは無いのですから、細長いのなら細長いなりに、特徴を生かすことが大切だと考えています。
そして、「ウナギの寝床」を単なる細長い敷地で終わらせないために乗り越えなければならないことは山ほどありますが、都市の風景として定着させることが出来るとしたら、それは非常に意義深いことだと思うのです。
| アーキテクツ | 12:54 | comments(0) | -
煉瓦造の煙突
松葉屋本店の煉瓦造煙突

べらぼうに美味しい「モンブラン」があると云う話を聞きつけて、長野県は小布施の町まで行ってきた。町営森の駐車場に愛車ジムニーを駐め、待望のモンブランへ向かうも12時の開店時間まではまだたっぷりと時間があったので、少し小布施の町をぶらついてみることにした。
するとすぐに大空へすらりと伸びる綺麗なレンガ造りの煙突が目に入ってきた。近くまで行ってまじまじ見てみると、酒蔵の松葉屋本店の煙突と云うことが分かった。古めかしくて素敵なたたずまいのレンガの煙突は、まだ現役なのだと云う話を聞いて、大変ビックリしたものです。

小布施堂えんとつのモンブラン

因みに煉瓦造の煙突は約16mで8角形。ところどころリング状の金物によって補強したあとが見受けられる。レンガの積み方はハッキリとは断言できないが、おそらく長手積みかフランス積みじゃないかと思われる。何れにしても、モンブラン待ちのひとときを煙突を見て愉しく過ごすことができて何よりだった。小布施堂えんとつのモンブラン朱雀、美味であった。煙突とえんとつ、双方共に二重丸◎。
| アーキテクツ | 08:03 | comments(0) | -
タイル
外壁 磁器質タイル

タイルは美しい。特に外壁にタイルを使った建物の表情は、何とも言えない妖艶さを醸し出している壁さえある。ところがそんな綺麗なお肌に一点の曇りがあったりすると、お尻がむず痒くなり、どうにもこうにもやるせない気持ちになったりします。
ま 早い話、タイルが一つだけ取れていて折角の綺麗な外壁がもったいないって話なんですが、そう云うの見ちゃうとボクはその建物を管理しているところを探して連絡しちゃったりします。切れた街灯や電灯を見つけたときも覚えている限りそうします。いつもコンディションの良い状態で見つめていたいんです。(・∀・)
え〜、実はそんなお節介な性質がボクの性格にもよく反映されていたりします。~_~;
| アーキテクツ | 11:02 | comments(0) | -
涼しい雨の日
外壁のニッチ

〈アルコーブ〉とは、壁面の一部を凹ませてつくるスペースのことで、
今日みたいなお天気のときはすこぶる便利だったりします。⇒雨宿り。
このぐらいのスペースがあったらココに2〜3人は入れるから、
今後ボクらがデザインする建物でこんなスペースがもしも生まれたならば、
ココをなんか面白いことして楽しませてやりたいなーと、ふと思ったり。
うん、雨の日もなかなか悪くない。
| アーキテクツ | 10:35 | comments(0) | -
昔の図面は重くてでかい
A1見開きA2サイズの古い青焼き製本

A1見開きA2サイズの、古い青焼き製本の図面が2冊手元にあり、これからの業務のためにじっくりと読み込んでいる最中であるんだけども、1冊のページ数がざっと150ページもあり、厚さにして約5センチ、重さはだいたい15キロほどか。それがカケル2なもんで、いちいちテーブルからテーブルへ移動するのにも30キロだからとても難儀しています。古い図面だからCADデータが無くて、しかもA1サイズの大きな図面を300ページもスキャンする経済力も無いから仕方がないが、これ、意外と体力勝負。汗
今ならほとんどA3サイズのコンパクト用紙ですむように普段の業務は進んでゆくので、たまにこんな大きな図面を扱うのは新鮮で良い。が、矢張り重くて嵩張って難儀しちゃう。そもそも仕事場の自分のデスクの上にはこの製本図面が載らないから、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと、これ、意外と体力勝負。暑さも相まって額に汗しています。~_~;
| アーキテクツ | 14:40 | comments(4) | -
エイプリルフール検査
現場にて

長々と従事していた仕事が今日この日4/1のエイプリルフールで終わった。
我々で先行して検査をしたあと、建物の完了検査を受けて無事にパス。
意外と難航した仕事だったから、それはもう感動も一塩でした。
ところで完了検査を受けた後、再度工事を受け持つ現場監督さんに、
あ、ここも!あれ、そこも!あれれ、これもだね!
だなんて云うダメ工事の指摘を冗談でも云うべきではないと深く反省した。
工事側としては真剣そのものだもの。こんな日だって冗談は通じない。
精度の良い建物をありがとう。ごくろうさまでした。さて、ビールだな♪
| アーキテクツ | 17:07 | comments(0) | -
煙突
薪ストーブの煙突

只今建築中の木造住宅に薪ストーブの煙突が付いた。建物竣工までいよいよ大詰め。
でも悲しいかな季節はすっかりと春。東京は桜の開花宣言が出された模様。
薪ストーブの燃焼テストはするけれど、本格的に活躍する季節は来年に持ち越しへ。
火付けのし易いマツで焚きつけて、火持ちの良いナラで安定させる。温かそうだな♪

選んだ〈薪ストーブ〉の設置に伴う仕様の検討や、煙突廻りのディテールなどなど、
設計に難儀したところがあるけれど、無事に取り付いた薪ストーブの姿を見てみると、
これはやっぱり良いモノだなと感慨深い。この雰囲気にたたずまい、とても素敵でした。
| アーキテクツ | 07:01 | comments(0) | -
サーモウール
羊毛断熱材(サーモウール)

この真っ白い材料は、ブログやFacebookなどで繋がりを持たせてもらっている、
福岡の設計事務所(MA .Architect)の方に教えてもらった羊毛断熱材(サーモウール)。
現場でえらく評判がいいんでちょっと記事にしてみました。全く噂通りで安堵する。
手触りなどの感触、施工性もグ〜。もう見た目もこのまんまで、フンワリと暖かい。
今回の木造住宅の現場では、スタンダードのタイプAを床と壁に使ってみた。
う〜む〜、少し高いが今後ボクらもこの断熱材が標準仕様になりそう。それほどにいい♪
| アーキテクツ | 08:03 | comments(0) | -
大工さんの作業台
大工さんの作業台

現場ではいろいろなところでよく見かける大工さんのあっぱれな作業台。
これはもうとても効率が良いもので、素晴らしいテーブルだといつも思っている。
サブロク板(910mm×1820mm程度の板)を半分程度にカットしたものに、
互いの中心に切り込みを入れ、そして各々をクロスするように差し込んで脚にする。
脚の中ほどは、軽量化と運搬のし易さのために、不要な部分はちゃんとカット。
そしてその上に使用材料を乗っけるだけで即席の作業台になると云うもの。
床レベルが水平では無いとちょっと使いづらいのでアウトドアではあれですが、
こんな感じの簡単なものを、キャンプなどで応用して使いたいものである。
| アーキテクツ | 08:32 | comments(0) | -
タイルにサイン
白百合クリーニング

こんな無骨でオリジナルなサインが結構好きだったりします。
馬乗り目地と云う工法で張られた外壁のタイルだからこそできる芸当。
既製品や完成されたモノとは違って、味がでていますよね。萌え。
| アーキテクツ | 11:05 | comments(0) | -
痒い所に手が届く

RC梁天端の雨水処理

先日訪れたところに、とても気持ちよく色々配慮されている建物がありました。
でもこれはきっとボクと同業の建築士か、建築に興味があり勉強熱心な方だけに、
たぶん分かるのだろうなと思う、とても些細なこと。気の利いた仕事ぶりが沢山。
いろいろあるが、中でも写真のコレ。実践している建築士も現場人もいらっしゃるし、
こんなのは当たり前じゃないか、何を今さらと怒られるかも知れませんけれども、
意外とこんな小洒落た設えが忘れがちだったりするのです。

コンクリート梁の天端を谷型に施工し、梁の中心に雨水がたまるようにスジをつくる。
そして梁の内側のあまり目の届かないところに、縦目地をつくり、そこから雨を流す。
これによって、梁の外側の外部から目立つ部分に、雨だれが発生しないように、
なっている。室内にも随所に感心してしまう仕事ぶりが目に付きましたから、
きっと設計者によるものだと考えられますが、地味な部分も忘れないこの配慮、
同業者としてとても嬉しく思います。隅までぬかりのない、まさに痒い所に手が届く。
こーゆう仕事ぶり、あっぱれ。こんな感じの、どうか分かっていただきたい。です。

ちなみに一点。ここまでやったのに、何でそこだけ頑張れなかったのかー!
という部分があり、なんだか設計者の人の良さが垣間見える部分があります。
外壁の一部、いや結構な部分、(-_-; ん〜ん、やっぱり半分ぐらいの範囲が、
林家ぺーパー夫妻がお得意のカラーになっている部分があって、超、残念。
政治的なからみか、若しくは差し色差し色いう施主のたっての希望なのかどうか、
まったく判断できないけれども、ものすごくそーいうの良〜く分かるけれども、
ああ、頑張ってもらいたかった。です。

| アーキテクツ | 14:30 | comments(2) | -
焼過ぎレンガ

焼過ぎレンガ

焼過ぎ煉瓦:雨や風に強く耐候性があり、通常の赤レンガに比べ耐久性もUP。
ま、雰囲気も良くなったその分、お値段もかるーく倍に跳ねあがりますけれど。
地震大国の日本で、しかもいまこの時期にレンガ造りだなんて難しいけれど、
高さがおさえられたお家や外構などで、ふんだんに是非とも使ってみたいな。
真っ白なお家がたくさん建ち並ぶ昨今、こうした表情豊かな外壁の家って、
やっぱり見ていて印象深い。素材の良さに、惚れ惚れします。

ちなみに本当には、このレンガの壁の上をつーんとしたおすまし顔で歩いてた、
黒猫を撮ろうと思ったのだが、カメラを向けた途端、シャーと威嚇されたので、
断念。残念。無念。

| アーキテクツ | 14:05 | comments(0) | -
現場にて

サンセール神楽坂エントランス改修工事

作業が終わり片付けして帰ろうとしてる現場監督さんに、突起物の金物が危ないから、
安全にしてから帰るようにと指示したら、こんなんになっていた!握手ができちゃう。
フラットバーにクッション材を巻き、その上に軍手をかぶせて子供達は皆、興味津々。
近くで見てたチビがいたけどどうだろうか、安全な状態で手袋は残っているだろうか。
ケガだけはするなよー!!

| アーキテクツ | 00:52 | comments(0) | -
指扇の家

指扇の家

先日の事。ブログで度々かいつまんで紹介してきた「指扇の家」が、引き渡しに至った。
設計の開始から工事竣工引き渡しまで、ざっと1年。お施主さんには長〜い付き合い、
させてしまった。理解してくれるお客さんに、ボクらはいつも恵まれている。深く感謝だ。
特殊な形状の敷地に柱状改良が必要だった軟弱地盤。あの暑い最中、過酷だったな、
などと結構苦労した箇所がた〜くさん。構造規模は木造2階建の一般的な住宅ですが、
屋根の出、外壁が木、広いテラス、拘った5世量榮かし目地、他にも色々数知れず。
細部にも結構苦労した箇所がたくさ〜ん。サギにカルガモにカエルなど生き物も沢山。
そんな恵まれた立地だから、2階バルコニーから眺められる景色の美しい事この上ない。
現場が進んでいった後半は、夕方過ぎに見える、そんな遠くの山並みが楽しみでした。
さ、これでまた1つ住宅が完成した。色々な部分に魂いれてきたから表情豊かだろう!
足しげく通った現場だけに寂しさが募りますが、何とか施主の期待に応えてもらいたい。
例によって、瀬戸の表札を完成の証に取り付けてきました。渋い。

※この住宅の画像をホームページにアップしてあります。良かったら是非ご覧ください。
・ホームページのワークスペース 「指扇の家(概要と抜粋写真)を追加更新」
さいたま市西区O邸竣工写真

| アーキテクツ | 10:10 | comments(4) | -
ベントキャップ塗り

ベントキャップ塗り

自分の知らないところで自分の気に入らないベントキャップが外壁に付いちゃった場合、
ボクはすみやかに自分でこっそりそれを外し、外壁の色と同化するように塗っちゃう々。
見た目も気分もすっきり。チョコ色のベントキャップが完成。意外な出来栄えに満足。
ヨーヨーヨー!、なんでφ100のしかないんだよー。φ50とφ150がなけりゃ揃わないジャンヨー。
な、気持ちで一生懸命に塗りました。勿論、メーカーには今後のためにリクエスト済み!
少々肌寒いけれど、今日は午後から晴れる、らしい。頼むぞ天気。見学日和。建築日和。

| アーキテクツ | 07:02 | comments(0) | -
物干し竿受け

物干し竿受け

銀縁眼鏡のフレームのような形のこれは、物干し竿受けである。
お施主さんのための特注品。径が9ミリの丸鋼を丸型に加工し、
真っ直ぐな丸鋼と円を組み合わせてある。下は床から180cm。
上は210cm。この差の30cmがお施主さんのこだわりの寸法。
このような特注品は、自分だけが使いやすければいいのだと思う。
自分の家に取り付く備品ですから他の誰にも迷惑はかかりません。
物干し受け金物はシルバーに塗装。懸垂ができる程強度がある。
注文住宅は一つ一つがオートクチュール。時間かかるが楽しい!

| アーキテクツ | 07:07 | comments(2) | -
お知らせ

さいたま市西区指扇O邸

お施主さんのご厚意により、工事進行中の木造2階建て住宅の見学会ができます。
尚、通常行うオープンハウスとは違いますので、竣工引き渡し前の期間に限ります。
ですから、ところどころまだ工事中だったりしますが、完全に完成した建物を見るよりも、
もしかしたら完成間際の慌てふためいている状態の建物を見るのもまたご一興かと。
見学の条件は、建築日和の友人知人達です。ボクが責任を持ってご案内をいたします。
家に興味のある方。この家に興味がある方。手前味噌ですが細部にこだわった家に、
なっております。見学会の許しを得ているこの期間に、是非とも見にいらして下さいな。

竣工引き渡しは11/24(木曜日)を予定しておりますから、それ以前の平日及び休日。
およそ2週間の間、連絡下されば、いつでもボクがお付き合い致します。
とりあえず、進行中の現場の今までの写真を見たい方には、工事写真として記録した、
地鎮祭から今日までのものを見られるアドレスをお知らせします。ご参考にどうぞ。
ちなみに現場の場所は、さいたま市。最寄りの駅までおむかえにあがります。
次のメールアドレスにご連絡下されば幸い。→ bebe@kenchikubiyori.com

| アーキテクツ | 06:55 | comments(2) | -
現場にて
現場の真っ白けっけなテラスにて陽だまりを楽しみ職人さんらと休憩中。&自分撮り。
今日は風が吹けばかなり寒さを感じるものの、こうして陽の下にたたずんでいれば意外とぽっかぽか。内と外、日向に日陰で体感温度が違うから、この時期の服の選択は難しい。
で、柿と牡蠣。実は苦手と大好き。柿は幼少のころ、渋〜いのを無理矢理食べて以来の苦手な唯一のフルーツ。
かたや牡蠣は、何度も食あたりになり高熱が出て1週間くらい寝込んだこともあるのに、未だに普通に大好き。
それで上のくだりは、現場でお施主さんが差し入れてくれた果物のためのもの。職人さんらが旨い旨いと食べているその果物を、わざわざボクの分だとご丁寧に三切れも残してくれたんだ。くれたのです。くれました。
嫌いなものを目の前にしてそこからエスケープするのって、なかなかに難しい。冷や汗でました。でも一切れだけ・・・い、頂きました。ごちそうさまでした。実は柿、苦手なもので、す、スミマセン。あ、ついでに云っておくと、あとは、カニ。たべられませーん。グリーンピースも、酢の物も、ゴニョゴニョ・・・。
| アーキテクツ | 14:44 | comments(0) | -
ウエハース

ロシアンバーチ合板30mm

本来ならシナアピトンのメリハリのある積層合板を使いたいところですが、予算の都合上、
ロシアンバーチ合板に鞍替え。こちらはこちらで別の良さがある。ウエハースも良い感じ。
これ、階段の踏み板に使います。積層な小口を見せることによってデザインのポイントに。
白茶、白茶、でテンポ良く。美味しそうなウエハース感を出すにはやっぱり30mmは必要。

| アーキテクツ | 00:24 | comments(2) | -
外壁とカマキリ

外壁とカマキリ

昨日やっとこさ外部足場がとれた。これでまた新しい次なる工事へ進むことができます。
外壁は15mm厚の杉板張り。その上にウォールナット色のキシラデコールを塗りました。
色ムラあったりと外部の塗装は本当に難しい。見る角度、日射の方向によって全く違うし、
天候によっても見え方が左右される。わがまま設計者に良くペンキ屋さん対応してくれた。

外部足場の撤去のあたり、ホントにもう大丈夫なのかと再度ぐるりと一周丹念に点検す。
2階のある一部に、ん?緑色?なものを発見。こいつでした。鎌振り上げて威嚇してくる。
この外壁。セミだのカエルだのと色々止まる。どうかハリガネムシを見かけませんように。

| アーキテクツ | 01:56 | comments(0) | -
現場と白妙向日葵

現場と白妙向日葵

破風、鼻隠し、軒裏、そして外壁。塗装工事がいよいよもって、大詰めな段階に入った。
屋根や外壁の塗装が終われば足場がとれる。そしたら次は犬走りにテラスの造作だ。
シロタエヒマワリが咲くところまではまだまだ手が回らない。もう少し。昨日暑かったー。

| アーキテクツ | 00:04 | comments(0) | -
現場にて

現場と稲穂

真ん中の上の方にあるのが現在進行中の現場です。頭垂れる稲穂は建物の北側。

最近、大工さんが、あそこにカエルがいるだのあのトンボがすごいだのと教えてくれる。
ブログネタになる画が撮れるから、喜んでカメラ抱えてその場に行くが、何だかどうも、
myブログを見てくれているような眼差しで物申すから、気になる気になる木。

| アーキテクツ | 01:13 | comments(0) | -
現場にて

木部外壁塗装サンプル

向こうから2番目!いやいややっぱり3番目。ん!やっぱりその隣もいいよねー、と、
外壁木部の塗装について、現場で皆さんとあれこれあーだこーだとディスカッション。
設計者として勿論はじめからイメージはできているのだが、色決めはいつも慎重です。
今は微妙な色の2色で、目下検討中。今日は曇りだから、色を決めるには最良の日。
北側も南側も同じように見える。今日一日、また外でうんと悩んでこよう。

※外壁木部の塗装はキシラデコールを選択。発色が良いし、木部には最適な性能。

| アーキテクツ | 08:34 | comments(0) | -
現場にて

杉板をトメに加工中

真四角な建物の外壁には4つの出隅(角)があり、建物の形状が複雑になればなるほど、
その出隅の数がどんどんどんどん増えてゆきます。
そして、現在工事進行中の住宅の出隅は9つほどあり、そのほとんどの出隅の留め方が、
「トメ」としているもんだから、現場ではバチバチに大工と言い合いやり合っております。
お互いに理想があるので、なかなか折り合いがつかない。根気よく、やってゆくほか無い。

※トメとは、45度にカットしたその斜めの木口部分を接続する留め方の事。熟練が必要。
※写真は丸鋸。45度に杉板をカットしているようすです。角がピタッと合うと、気持ちいい。

| アーキテクツ | 08:57 | comments(0) | -
たかがトイレ、されどトイレ

現場からの風景

工事進行中の現場の便所は、近隣に住む施主の親御さんのご厚意により農機倉庫内の、
水洗便所をありがたくも使わせてもらっています。しかもその便所は、大便器用ブースと、
小便器用のスペースに分かれ、使い勝手上申し分ない。ホントにありがたい。
でその小便器用のスペースの壁には、換気採光用の小さなガラス窓が付いています。
床の上1.3メートルからの上に、60センチの高さの窓があり、男子おしっこしてる時に、
外の世界を垣間見るのに丁度良い高さ。が悲しいかなお借りしてる便所窓は曇りガラス。
道路に面している窓ガラスですから、視覚的なプライバシーを考えれば、と当然といえる。
外からの光を通すだけでも開放的な感覚を得られるのだから、けして文句はいえません。
話は変わり、高速道路の新しいサービスエリアの男子トイレの小便器エリアには最近、
外の景色を堪能できる透明な窓が付いているところが多い。これぞ快適リフレッシュ!!
ぼぉ〜(ジャ〜)と外を眺めて(用を足して)見る風景は、とても気持ちいい。開放的ですし。
横に長い窓から見える幾つもの男子の満足顔は、対面のあぜ道からはどう見えるのか、
興味はありますが、あまり見たくはないかなーやっぱり。
気持ちの良いトイレ。リラクゼーションできるトイレ。そんなトイレ、設計してみたいものだ。
たかがトイレだけど、されどトイレなのです。トイレは重要!

| アーキテクツ | 17:29 | comments(2) | -
ダイライト

ダイライトMSと間柱と筋交い

工事進行中の住宅は、特殊な形状をしている敷地に建つため、やや厳しい制約がある。
そのうちの1つは外壁を防火構造とすること。しかしこの住宅の外壁は杉板のたて張り。
無垢の杉材を外壁とするので、火を付けられちゃうとやっぱり燃えてしまいます。
そこでの登場がこの外壁の下地材、ダイライトMS。壁の内外を認定通りに施工すれば、
外壁に木を使っても大丈夫と云うことになるのだ。地震にも強く、至れり尽くせりな材料。

そんな便利な材料を、重てーなこれなんだよこれとぶーぶー云いながら下張りする大工。
はいはい、わかったわかった、もう次使わないからさと、なんとかなだめてお尻を叩くボク。
どんなに優れている材料でも使い方が難しい。大工さんもね。

埼玉県告示第522号

| アーキテクツ | 15:43 | comments(4) | -
ユニオン・ジャック

梁と水平ブレース

M16の丸鋼を通すため、交わった梁へ斜めの貫通孔をあける難しい作業をしてた大工。
現場に着いた途端これでもかって言うぐらいの、どや顔してたなー。下からの写真です。
よし、今度はボクからも差し入れ持ってゆくかな。やっぱりキュウリの浅漬けだろうか。

| アーキテクツ | 22:08 | comments(0) | -
現場にて

青空と垂木と母屋

屋根下地、施工してたもんだから大工さん落ちないかと心配。青空と垂木と母屋。縞々。
ボクは昨日、恐らく2リットルぐらい水分を摂取したけれども一度もトイレ、行かなかった。
それほどに汗の噴き出す量が半端ではなかったということ。ひと山登ったぐらい疲れた。
建物の形がいよいよ見えてきた。ここからはもうあっという間だ。

| アーキテクツ | 01:08 | comments(2) | -
棟上げ(むねあげ)

O邸棟上げ

関東・甲信地方の梅雨が明けた昨日。道理で暑いはずでした。
そんな中、工事進行中の現場は棟上げが終わりほっとひと息。
ケガと弁当は自分持ちにならないよう、引き続き注意してほしい。
職人さんの皆々様方、今日もよろしくお頼み申す。かしこ。

棟木には施主の達筆な筆文字入り。しるしって良いものですね。

| アーキテクツ | 00:04 | comments(0) | -
木槌

壊れた木槌

あ〜あ〜。打ち出の小槌だったのかも知れないのになー。
あと身長が3センチほどは欲しかったぞ。ま 大工さん、怪我が無くて何よりでした。

| アーキテクツ | 00:49 | comments(0) | -
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