建築日和blog

kenchikubiyori.com / 建築日和どっと混む(建築設計事務所の趣味的生活記録)
日和田山
日和田山

ボクの趣味は登山とキャンプである。
特に登山の方は結構な惚れ込みようで、熱心に山へ足を運ぶこと幾年。今では山ノ後輩まで現れる始末です。その大好きな山の中に、埼玉県は日高市にある山で、「日和田山(ひわださん)」と云う名の低山があります。
若干岩場もあってなかなか面白く、鳥居のあるところに辿り着けば、そこからの眺めが特に素晴らしい、低山といえども侮れない山なのです。その山を、ボクは新年を迎えてからの一発目の山歩きの場として選んだ。
きっかけと理由は実は他にあるのだが、事務所名称の建築日和の「日和」は、相棒ボンズとボクの名前から一文字ずつ取ってネーミングしたもので、なかなか小っ恥ずかしくもあり、よくぞこんなに合う言葉があったものだといつも感心します。

そしてその日和田山には、「日和」の文字が入っています。~_~;ややこじつけっぽいんだけれども、ボクの新年の山歩きにはとても相応しい山ではないかと思ったのだ。今年も怪我なく(?!)、健康的に、積極的に、趣味の山歩きに没頭できたらいいなと思っています。
因みに、日和田山には「日和」の他に「田」が入っています。そして建築日和には一昨年からメンバーが一人増えて、三人体制の設計事務所となっています。そして何と三人目のメンバーの名前には「田」が!
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| トレッキング | 15:24 | comments(2) | -
くろがね小屋山歩
くろがね小屋浴室
いや〜も〜~_~; この小屋の温泉、最高にい〜い湯でした♪

当初、山仲間の湯グルメ草さん(もう何が何だか・・・~_~; 草しかあってないし)を筆頭に、大勢でくろがね小屋の温泉を楽しみに、そして雪の安達太良山を歩きに行こう!と云う運びになっており、山の仲間総勢8名がくろがね高原スキー場の駐車場に集合したんだけれども、ものすっごい暴風で荒れ模様。山頂も雲の中で、我々のプランにも直ぐに暗雲が立ちこめる。目の前に見えるロッジのトイレにゆくのもままならない状態でした。

くろがね小屋付近

この日考えていた山歩きのコースは、あだたら高原スキー場からゴンドラリフト(あだたらエクスプレス ※実は後日調べるとゴンドラは「冬期運行休止中」とのことで、ここで記すルートは想定)に乗ってリフトトップへ。そして表登山口分岐を経由して安達太良山の山頂へとゆき、峰の辻からくろがね小屋までが1日目の行程。2日目はくろがね小屋から勢至平分岐を経由してあだたら高原スキー場へ戻ると云う山行内容を考えてた。けれども強風と視界不良による悪天候によってリフトがストップしていると云うアナウンスを聞き、とりあえず山行プランの逆回りで歩き始めることになった。先ずは標高1350mの温泉の地、くろがね小屋を目指すことになったんです。安達太良山の山頂は、ひとまず翌日におあずけです。楽しみはあとに取っておくこととした。

くろがね小屋

さて、くろがね小屋へどんどん進むに連れて吹雪がさらにひどくなる。トレースだって強風と雪で消えちゃうんだもの、1日目はくろがね小屋までね。と云うCL(矢車草さん)の判断が正しかった。そしてこうなると早々に1日目の山歩きを終了した我々は、はやばやとくろがね小屋にてリラックスモードへスイッチを切り換えた。
10:30分にスキー場を出発し、くろがね小屋には13:40分に到着。お昼ごはんを各自小屋で食べて、温泉に入って15時前にはもう呑み始めていた。温泉のあとに呑んだキンキンに冷えたビールの旨いことと云ったらもう他に形容しがたい。

くろがね小屋のカレー

17:30分には名物のカレーライスの晩ごはんにありつけるので、もう一回空いている頃を見計らいひとっ風呂浴びて汗を流しておいた。カレーは濃厚で美味しくって2杯お代わりし少し後悔する。お腹いっぱいでなかなかその場から動けなかったほどでした。(´ー`) そして18:00分には部屋に戻り、みんなで再び呑み始めた。この日の呑兵衛たちは、冒頭に出てきた矢車草さんのところの二人の他、みっちゃん山うさぎさんまつおの母の面々。いつもの通り楽しくわいわいがやがややって、就寝時間の21:00分までは各自思い思いに温泉に入ったりして有意義な小屋の時間を満喫する。1階にある、たった一台のダルマストーブの効果なのか、小屋の中も寒くはなかった。火力の強い石炭ストーブのおかげだったからなのかも知れません。

くろがね小屋のダルマストーブ

翌朝は06:00分に起床。ボクは全く寒くなく、途中一度も目が覚めなかった。久しぶりによく寝た感じを味わえた。なんてったって9時間睡眠だもの、あたりまえ。寝具は敷き布団の他は毛布が二枚と枕のみ。ただ壁際などの場所によっては寒いところもあったようなので、やっぱりしっかりした防寒着は必要かしら。
朝食は06:30分から。これまたシンプルで美味しかったので、ご飯は大盛り2杯をお代わりし綺麗に平らげる。そしてお湯をサーモスにもらって紅茶にしたりして、のんびりと出発の準備を整える。
ところがだ。安達太良山の山頂はせっかく翌日の楽しみにとっておいたのに、小屋の窓からのぞく外は真っ白でな〜んにも見えない。(ー ー;) 風も引き続き前日からの暴風のまんま。なのでこの日もCLの判断で、無理せずにゆっくり来た道を引き返し、岳温泉にある食事処成駒のソースカツ丼を食べて帰ろうと云う。まったくナイス判断とグルメな思いつきである。因みに成駒ではモンベルカードの提示で温泉卵をサービスしてくれます♪

くろがね小屋からの登山道

さて、こうして安達太良山の山歩きはまた今度のお楽しみにとなったので、今回はくろがね温泉小屋までの山行の記録となりました。最後まで強風のままでしたが、下りの途中で青空が戻ってきてくれたのには何よりも嬉しかった。そんな、1/31〜2/1の話でした。

| トレッキング | 22:57 | comments(6) | -
赤城山歩〈長七郎山・地蔵岳 2〉
長七郎山 山頂

25日の日曜日。新しく買った雪山用のショベルを使いたくって、どこか自由気ままに行けて楽しめる雪山はないかなと探したら、ボキャブラリーの少ないボクの頭からはこの山しか出てこなかった。全く発想が乏しいけれども、何回となく遊びに来てもやっぱりこの山は楽しかった。今回記事は、赤城山の長七郎山と地蔵岳を歩いてきた話です。
今回、赤城山まではずーっと下道を走って行ってきた。埼玉のボクんちからは意外と近くって、のんびり走っても3時間ほどで到着しちゃうから、早朝5時からオープンしている群馬県は邑楽郡大泉町にあるTOMIのパン屋に寄って先ずは朝めしをしっかり食べて腹ごしらえ。ブラジルのパン屋さんだけにセットのコーヒーが濃くて旨ぇ。
そうして次は山歩きのスタート地点の駐車場を目指して、赤城公園ビジターセンターに場所を移す。館のオープンは9時からなので、もちろんトイレの利用も9時からじゃないとNG。ただ近くには赤城山第一スキー場の手前に便所棟があるので、そんなに心配は要らない。
それで身支度を整えたら、ほんの少し林道を鳥居峠まで歩いてゆき、長七郎山への登山口に入ります。ワカンとアイゼンを装備してましたが、適度に踏みしめられた歩きやすい道が付いていたのでまったく不要でした。あ〜あ、今回もよい重りと成り果てた。
長七郎山の山頂に到達したら、目の前にそびえる地蔵岳を見ながら小休止。今度はその山を目指して下ります。凍った小沼(この)の真ん中をどきどきしながら渡って対岸へショートカットし、その畔にあるベンチでお昼ごはんとした。

小沼畔休憩所で昼めし

今回も鍋もの。そして今回も楽なのでトックである。バカの一つ覚え。~_~; 〆のラーメンまでちゃんとたいらげた。湖畔の休憩場所があまりにもぽかぽかでお腹いっぱいで眠くなる。
さて、消化運動のためにも無理矢理に今度は八丁峠の登山口から地蔵岳を登ることにした。山頂までは30分ちょっとで到達できるのだが、目の前に広がる青空と樹氷が綺麗でなかなか足が先に進まない。
途中立ち止まり休憩していると、目の前から見たことのある人がやってきた。去年、北横岳で出会したみちほさんだ。丁度一年ぶりの再会。先週に引き続き今回も知人にあうなんて、だんだんとそんな山行が多くなってゆくのかなと思ってみたりして。

地蔵岳 山頂

地蔵岳の山頂で素晴らしい展望をひとしきり楽しんだあとは、今度は稜線を大沼(おの)方面へ下ってゆく。すると樹林帯の中に入り、今度はまるで天然のスノースライダーばりのコースになっているかのようなところなり、お尻の、滑りを、何だか誘われているかのようなのだ。前方に登山者がいないことを確認し、もちろんこれは、シリセードでいざ突撃!するのであった。コース上に倒れかかっていた大木の下をくぐるなどとまるでアトラクション。これは本当に楽しかった。いや楽しすぎた。なのでもう下りはあっという間。気ままに遊びに来られて、こんなに楽しい山はそうは無い。コレだから赤城山は面白い。

シリセード

ん?(°∀°) そう云えばショベル(スコップ)!・・・実はこの山行から帰ったら家に届いていたと云う始末でして、目的を達成せずで非常にお粗末な結果に。(´ー`) 次こそどこかで実践したい。雪のテーブルに雪のイス、作るよ〜♪

| トレッキング | 08:11 | comments(4) | -
蕨山歩
蕨山 山頂

1/18(日曜日)のこと。ちょっとがっつりと歩きたくて、この日は奥武蔵エリアの蕨山を歩いてくることにした。とは云っても蕨山の山頂までの急坂を登り切ったら、そこからあとは気持ちの良い稜線歩きが続くばかり。がっつりと云うよりも、ちゃっかり歩いてきたと云う感じかしら。~_~;

今回歩いてきた「蕨山」を経由した縦走路は、
さわらびの湯のバス停前の駐車場にP⇒国際興業バス乗車⇒終点〈名郷〉下車(350円)⇒蕨山⇒藤棚山⇒大ヨケノ頭⇒小ヨケノ頭⇒金比羅山⇒さわびの湯のバス停前の駐車場。と云うコース取り。
トイレのあるバス停前駐車場は無料。ジムニーのリアゲートを開けて身支度を整えているとすぐにバスの来る時刻になったのでバス停へ。バスには意外と登山客がいて驚いた。〈机〉と云うバス停があることにも驚いた。バスには10分程度揺られ、終点の名郷バス停に到着。誰でも貸してもらえる杖(なぐりづえ)とかあったけれどスルー。
歩き始めは結構寒かったので、いそいそと歩いて早急にカラダを温めた。大汗っかきのボクなのに、蕨山への急坂を登ってもうっすらと汗をかく程度。山頂直下は風がとにかく強くてものすごく寒かった。 樹林帯を登り切り、蕨山の山頂が見えだしてきた頃から雪が現れだしてきた。山頂直下のもっふもふな雪以外はツルツルで固いアイスバーンだったので、軽アイゼンがあると安心。ボクは付けませんでしたが、ヨメさんは安全のために装着して登頂してました。
さて蕨山の山頂からは、冒頭にも書いたように緩い下りの稜線歩きとなり気分も穏やかに。途中では、風をさえぎることができて陽が当たってぽっかぽかな雪のエリアを探してお昼ごはんとした。この日はファミマの火にかけるだけでOKの冷凍チゲ鍋を買って持っていった。で、それだけではきっと足らないと思い、トックを一袋持参してお鍋にin。お腹に温かく活力がみなぎる。寒い日はやっぱり鍋に限ります。

蕨山 稜線ランチ

しかし今回の山歩きも渋かったなー(笑)。渋すぎて殆ど人に会わない。すれ違ったのは年齢層の高い6人程度だけだった。でもま、こんな渋〜い山だからこそ静かにペース良く歩け、とても快適な山歩きができました♪9時30分に歩き始めて15時に到着。なかなか楽しかった5時間30分でした。標高差にして800m。距離にして9.6kmほどでした。

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| トレッキング | 08:23 | comments(10) | -
日光澤温泉山歩3
日光澤温泉とチャンわらサン

これこれ!この看板犬に会いたくて、冬の雪深い奥鬼怒温泉郷・日光澤温泉までまた行ってきました。3回目となる今回は、初めてこうして玄関先で出迎えてもらえた。これはやっぱり嬉しい。たまらない。病みつきになる。ここの3匹のわんこ(チャンわらサン)は本当に可愛い。楽しい。たまらない。病みつきになる。時間が許す限りず〜っと遊んでいたいぐらいだ。ここの犬たちと。そしてここの温泉につかって。
さて、前置きが長くなりましたが週末は奥鬼怒温泉郷の秘湯、日光澤温泉まで行って、新年会を楽しんできました。メンバーは昨年山行で散々お世話になったタビノカミサマの二人と、だいたい毎月お世話になっているいつもの矢車家の二人を含めた計6人組。とても楽しいゆったりとしたスノートレッキングとなりました。雪の状態など事前に情報を仕入れることができた二つのブログに感謝。今回の記録記事は三連休の前半、1/10(土)〜1/11(日)のこと。

奥鬼怒遊歩道

さて今回歩いてきたコースも前回と同様に、車を駐めた女夫渕温泉の駐車場から奥鬼怒遊歩道を歩いて日光澤温泉までゆくって云うもの。途中の八丁湯、加仁湯を経由して、のらりくらりとみんなでにぎやかに話をしながら歩いて4時間ほどの楽しいひとときを過ごした。昼メシどきには矢車兄さんが持ってきたスコップでもって足置きの部分を掘り込み、雪のテーブルとイスを即席にしつらえてくれた。これはとても便利で楽で助かった。フムフムなるほどな。スコップ、ボクも要るな!笑

奥鬼怒遊歩道 雪上ランチ

雪のテーブルの上にはみんなで東武日光駅の売店で買ってきた〈おむすび弁当なきむし山〉と〈ささむすび〉が並び、さらにはホットワインでカラダがぽっかぽかになり一同ピクニック気分を大満喫。北海道物産展で仕入れてきたと云うジャガイモやゆで卵もあり、大の大人がキャーキャーワーワーうるさいことうるさいことこの上ない。笑
それで登山道。確かに雪が深かった。けれどもしっかりとトレースが付いていて歩きやすく、念のために軽アイゼンさえ携行していれば終始ツボ足だって大丈夫な状態でした。たまに踏み抜く程度。でもボクはワカンを終始装着したままスノートレッキングを楽しみました。たまにコースを外れ、自由気ままに歩いた。最高に気持ちいい♪

日光澤温泉 客室

そして日光澤温泉に到着し部屋に通されると、宴会部屋となったボクらの部屋にみんなで集まり先ずは乾杯。各々持ってきた酒にツマミをコタツの上に並べて眺めてみると、ものすごい量でビックリ仰天。17:30分には美味しい晩ごはんが待っているので、そのへんの事を一応は考えながら早速呑み始めたのだった。
お風呂は今年もボクは3回入った。晩ごはんの前と寝る前。そして翌朝目覚めてすぐに入ってきた。ここのお風呂は本当に気持ちよくっていつも大満足する。内風呂も二つの露天風呂もしびれるほどに最高です♪

奥鬼怒遊歩道

翌朝は朝風呂に入ったのでサッパリと目覚め、早朝からものすごく気持ちがいい。そして夜あれほど食べたのにもうお腹が空いている。朝ごはんはシンプルながら箸が進む美味しさで、ごはんのお代わりも進む進む。朝からお酒も呑んじゃいたい気分だったけれども、帰りの車の運転を考えるとやっぱり我慢も必要よね。
奥鬼怒温泉郷の秘湯までは、自身の足で歩いて行かないと辿り着けないと云う、この疲れを伴う気持ちの良い行為があるからこそ楽しさも倍増しとても思い出深いものになるのでしょうか。とにかくココは、ちょっと感動が他と違うものがあるんです。きっとだからですね、病みつきになるのは!本当に楽しかった。またすぐにでも行きたいぐらい。新年会、お疲れさま。2015年も早々に、よく呑んでよく食べました。

日光澤温泉 朝ごはん

そうそう余談が一つあり。日光澤温泉でのごはんの様子を撮影してInstagramでつぶやいたら、「べっち(ボクのあだ名)!そこの主人オレの友達。ヨロシク云っておいてよー」なんて云うコメントが古い友達から入った。いや〜世の中狭いね〜。~_~;

| トレッキング | 19:11 | comments(8) | -
蓼科山歩3 at 稲子湯
蓼科山山頂
〈↑蓼科山 山頂〉

2014年から2015年への年越しは、今年は八ヶ岳の稲子湯旅館で過ごしました。さらに2014年の最後の登山として、雪山の師匠である二人の山仲間(kojiさんmieさん)と一緒に蓼科山を登ってきました。よって、今回の山行が本格的な雪山シーズンinとなり、稲子湯では気の合う仲間と心ゆくまで呑み食いと温泉を楽しむ忘年会となった。雪もたっぷりとあって絶好のロケーション。とても印象深い年越しと相成りました。この記録記事は、そんな12/31〜1/1のこと。

蓼科山登山道

先ずは蓼科山の雪山歩きのこと。蓼科山はボクは三回目。今回は白樺高原国際スキー場からスタートした。一番上段の無料駐車場に仲間と8時に集合し、身支度をのんびりと整えて、ゴンドラリフトの始発8:50に乗ってリフトトップへ移動。ところで、今回ワカンを持ってきていたのだが、かってに不要だろうと判断し、車に置いてきたことを後で大後悔するハメになった~_~;。山行の終始、なんとも雪深くてラッセルの嵐だった。太ももまで潜る潜るでとても歩きづらい。とは云っても、実はボクは4人組の最後尾をしれ〜っと何も物言わず顔して歩いていたので其れほどでは無かったが、歩きづらいことには変わりなし。恐らくボクらグループの先頭を歩くCL(チーフリーダー)の疲労度は相当なものだったことだろうと予想できたが、非力で体力の無いボクがいつも以上に力を消費しても逆に迷惑をかけるだけだと思い、ここは涙を呑んで先頭だけは辞退した。~_~;メンゴ

蓼科山の樹氷

コースの概要は、白樺高原スキー場リフトトップ⇒七合目一の鳥居⇒馬返し⇒天狗の露地⇒将軍平・蓼科山荘⇒蓼科山(標高2530m)山頂までをピストン。とにかくコース内はほとんどが雪深く、まともに歩けたのは山頂の岩が露出しているあたりだけ。装備は終始ツボ足とダブルストック。将軍平まではスノーシューやワカンがあればボクでももっとスムーズに歩けたかと思う。ただ、将軍平から山頂までは急登なので、ピッケルに持ちなおすかどうするか悩みどころではあった。それから、風が強くてとにかく寒かった。目の廻りは買っておいたゴーグルが役に立ち快適であったが、手、とくに指先の感覚がなかなか戻らずに難儀したものです。

蓼科山山頂

さて、蓼科山の山頂に到着したら付近はガスでプチホワイトアウト状態。視認性は安全に歩ける程度あったので何ともないが、山頂からの、青空のパノラマの景色を期待していたボクにとってはかなり残念でありました。でもまあ、樹氷にモンスター、海老の尻尾など寒い雪山の産物を見ることができて満足ではあった。吹雪いてさえいなきゃ、雪山はこんなシーンでもものすごく楽しい♪ が、課題は時間。山頂まで3時間半もかかってしまった。下りは早かったけれど、やっぱりちょっとかかりすぎよね。苦笑

稲子湯旅館

そして気持ちよく雪山で遊んだあとは、ぺこぺこなお腹を満たし疲れて冷えきったカラダを癒すために稲子湯旅館へ向かったのでした。稲子湯と云えば、思い返せば去年の2月の大雪の重さでお風呂の屋根が倒壊すると云う災害に見舞われたことがまだ記憶に新しい。あの時、実は予約を入れようと電話をしたらその話を聞いて、ものすごく心配でたまらなかった。行きたくてしょうがなかった稲子湯のお風呂、早々に復活してくれて本当に良かったと思っている。お湯、本当に気持ちが良かった。宿に着いてすぐと翌朝にお湯に入り、心身共にリラックス。温泉の力って素晴らしい。

稲子湯旅館の夕食

さ、そしたらいよいよメインのごはんのこと。山の仲間の先輩たちがみんな口を揃えて云うんです。「稲子湯のごはんって最高よ!」って。この人この人この人もそう。なのでボクも念願かなってやっと稲子湯に来られました。今回の山行とこの旅館の選択をしてくれた山仲間の二人には大感謝している。正月早々、楽しくて美味しい雪山をありがとう。これでますます来年は何処へエスコートしてくれるかが楽しみだ。またヨロシク頼みます!

| トレッキング | 23:31 | comments(2) | -
小浅間山歩4
小浅間山歩サムネイル

またキャンプで食べ過ぎた・・・~_~; なので、ここは何が何でも腹ごなしのためにも歩いて消化しなければならないと云う危機感&使命感に燃えたボクを含めた中年4人組。前日は北軽SGでグルメでホットでクリスマスなキャンプを楽しんできたもんだから、この日の山歩きはも〜切実です。しかも天気は前日とはうってかわっての青空。雪化粧をした浅間山も綺麗に見えてました。
この4人組、何だか最近みな体型が似てきているような感が否めない(-_-; なので、ここは絶対に少しでも歩かないと!ってことで歩いてきたのは小浅間山。サクッと登れて標高1655mの山頂(標高差250m)から見わたすパノラマの景色が抜群にいい。峰の茶屋交差点の東屋がある側に車を駐めてスタートです。

さて小浅間山の山歩き。しっかりと雪山でした。まさかこんなところでシーズンinするとは思わなかったけれど、往復で2時間ほどの雪山歩きが意外と楽しめた。小浅間の山頂は風が強いのでふかふかの雪ではなかったけれど、それ以外は膝下ラッセルを強いられるところもあって歩き応えはバッチリ。結構いい汗かきました。
山頂はとても広くてゆったりするのにはいい環境。寒さ対策さえ完璧にすれば遊びたい放題です。↑上の写真の面々。2時間ほどの山歩きでは飽きたらず、ジャンプだでんぐり返しだ何だかんだと全身を使ってカロリーの消費に努めてます!帰り道の横川SAでボリューム満点な豚汁付き釜飯セットを食べて帰ったのはココだけの話。全く意味ないわ。苦笑
| トレッキング | 09:39 | comments(0) | -
雲取山歩3
雲取山 山頂

12/13(土)〜12/14(日)のこと。13日がヨメさんの誕生日となるその週末は、たまには豪勢に何処かへ行くか?と聞くと、いつもの山でいい!と返事がすぐに返ってくる。忘年会やら何やらで忙しい師走で、財布の中が寂しくなっているボクの身を案じてのことでは無いらしいが、ありがたいことには変わりはない。
と云うことで、じゃテント泊ならば何処の山へゆく?と聞くと、雲取山だな!と答えが返ってきたので、希望を聞き入れて、寒波が到来してとにかく寒いと噂されていた先週末。雲取山でテント泊山行を楽しんできました。
で早速今回の山行の感想を。⇒噂は(予報は)本当で、んも〜とにかく寒い山行でした。風がとにかくすごくて、四方八方いろんなところからやってくる。外気温を確認すると、−5度〜−7度のあたりなんだけれど、吹き荒ぶ風がさらに寒さを増すようで、体感温度的には−10度以上ではなかろうかと思うほどに凍てついた。だって鼻水、凍りましたから。笑
それにしても今回の山行でまいったのはテントの中が寒すぎたこと。山の上はそれにも増してものすごい寒さだったので、雲取山のピークまで行ってきたあとは、とっととテントの中に逃げ込んで暖かい呑み物でカラダを温めたのだが、それでも寒い。テントへ吹き付ける風が強くてすごすぎるのだ。なので、ダウンの上下を着込みソックスまで履いて、毛糸の帽子もネックウォーマーも手袋も着けて完全武装の装いで寝袋に入り込んだまま、少し早かったけれども晩ごはんの準備に取りかかった。

チゲ鍋と日本酒

寒いので、各々が鍋である。水は凍結していて無いだろうと予測していたので、水も要らない火にかけて温めるだけのコンビニの冷凍の鍋である。持ってきたのはチゲ鍋とカレーうどん鍋。この鍋には本当に助けられた。両方とも辛いので、食べたあとはカラダがぽっかぽか。さらにはペットボトルのワインを温めてホットワインとした。さらにカラダがぽっかぽかである。そして次は日本酒の熱燗である。寝酒のために持ってきたんだけど、寒くてビールが1本しか呑めず、呑むものがあっという間に無くなってしまったので泣く泣く呑んでしまった。でそのままの勢いで、寝た。17時頃であった。因みにヨメさんのシュラフには、空になったワインのペットボトルにお湯を入れた即席湯たんぽを入れてやった。誕生日である。サービスした。
夜中1時過ぎに目を覚まし、寒さに身悶えた。ぶるぶるである。でも横でヨメさんはシュラフを頭まですっぽりとかぶり、口の廻りだけだしてぐーぐー寝ていた。結局、ボクはそこから起き出す6時頃まで、寒さを堪えながらうっつらうっつらしていたようです。テントの中の気温はそのとき−12度。寒いはずだわさ。(>_<)
快適睡眠だったヨメさんとの違いは、寝るときにつくってやった即席の湯たんぽである。寝袋も着ているダウンの性能もほぼ同じ。湯たんぽ一つで、こんなにも違うものだとは思いもよらなかった。今度からボクも、絶対に湯たんぽする!苦笑

白岩山の休憩処

さて、今回歩いてきた雲取山テント泊山行のルートは、歩きやすくて渋くていつも空いている三峯コースをピストンで歩いてきました。
※三峯神社駐車場(2日分で1020円)⇒二股桧⇒炭焼平⇒霧藻ヶ峰⇒お清平⇒前白岩山の肩⇒前白岩山⇒白岩小屋⇒白岩山⇒芋ノ木ドッケ⇒大ダワ⇒雲取山荘テント場(テント代2人で1000円)⇒雲取山⇒雲取山荘テント場。(帰りは同じコースをピストン)
滑り止めとして、6本爪の軽アイゼン&4本爪の簡易アイゼンを持っていきましたが、まったく使いませんでした。雲取山荘から山頂までの間もまったく必要なし。雪は部分的に、ほんのりと薄く積もっている程度でした。一応、今年最後のテント泊山行になりました。大満足♪

| トレッキング | 12:00 | comments(4) | -
大持山・小持山・武甲山歩
大持山・小持山・武甲山歩

ここ最近お腹廻りがとんでもないことになっており、さすがにこれには鏡の前で言葉を失った。であるからして、この週末は久しぶりにしっかりと山歩きしたかったので、埼玉のシンボル山である武甲山をからめたダイエット縦走山歩きを敢行してきました。12月7日の日曜日の話です。
生川基点の、一の鳥居の無料駐車場(30台程度駐車可、便所無し)に車を駐めて、鳥居をくぐり林道方面へ歩く。そうするとすぐさま登山口が出てくるので、山道に従い先ずは妻坂峠経由の大持山を目指して歩きます。意外と急登で大汗かくが、ものすごく冷たい風が発汗を適度に抑えてくれるので、歩みはとてもスムーズだった。稜線に出ると、パッと視界が開けて眺めが良い。スカイツリーも筑波山もくっきり。
次の目的地は小持山。アップダウンのある稜線を歩きながらも、岩場などもあってこれまた楽しい。山頂は狭いのでさくっとスルー。次の武甲山を目指します。が、その辺で急にシャリバテ気味に。あたりを見渡して、暖かくて広くて眺めが良くてゆったりできそうなスペースを見つけ、山めしとした。ヤバイぐらいたっぷりと食べて温かくなって、武甲山の山頂直下の急坂をのろのろと登る。
武甲山には何度も来ているが、一応山頂まで行って見渡せる景色に挨拶する。秩父市街が一望だ。山頂には便所があるのだが、冬の時期はクローズしているためアレは我慢。武甲山からの下りは歩きやすい表参道コースをスタコラサッサと駆け下り、駐車場に戻って山歩の終わりです。 以前に同じコースを歩いたときはくったくたになっていたのに、今回はそれほどでもなかった。少しは成長しているのかしら。

なめこ鍋

さて、冒頭ではダイエットな山歩きなんぞと申してしまったが、実は冷凍庫の中で眠っていた福井産のなめこを発見してしまった。む!これはやらねばならぬホトトギス。これをあーしてこーしてと料理下手な経験値のボクがお昼の山めしを勝手に決めてしまった。
先ずは採ってきた福井なめこ。それだけでは足らないと思い見映えも考えて椎茸。それから寒いと嫌なので栃尾の油揚げ。お肉が無いと嫌なので柚子味の鶏団子。そして大好きな白菜をお鍋にinして煮る。〆には韓国トックもin。この日の味付けは鍋キューブの濃厚パイタン。豚骨と鶏ガラなので、ま、ラーメンの味に近い。鍋に入れるときは山専ボトルの底で小分け袋の上からガツンと砕き、さらさらにしてから鍋に入れてやった。
そしたらこれがも〜うまうま旨くて大成功の山鍋、福井の天然なめこ鍋になったのでした。天然のなめこはぬめりがやっぱりすごくて、ぬるぬるがすごかった。ボクなんて箸下手だから当然なめこがつかめないので、吸った!笑。けど喉、ヤケドした、苦笑。
まぁアレです。山の上でたっぷりとたくさん食べてきたけれど、たっぷりとたくさん歩いてきたから良しとする。ガッツリ歩きの山歩きは、来週も敢行予定。さてどこ行くか!

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| トレッキング | 14:09 | comments(4) | -
福井の旅〈なめこ山歩編〉
なめこ

お互いに、きのこ好きが高じて仲がますます深まった雪山の師匠(mie&☻koji夫婦)が北陸の福井にいるんですが、二年前にその二人から採れたてのヌルヌルのツルツルの超天然物の立派な[なめこ]を送ってもらったことがありました。
あの時の感動たるやものすごいものがあって、ウチではヨメさんと二人してあの天然物のなめこの美味しさに衝撃をうけたものです。そして、いつかボクも自身の手でなめこを採りに行きたいなと云う願いが日に日に強くなって行ったものでした。
で、プロローグ。11月22日〜24日の三連休を利用して、福井までなめこ採りに行ってきました。願いが叶った、なめこ山歩2014、である。それから、福井の旅はその他いろいろ盛り沢山だったので、別記事として幾つかに分けて記録予定。

ドラクエなめこ山歩

さてそのなめこ採りには、これまたきのこが大好きな山仲間の矢車姉さん夫婦が東京から参戦。場所は、福井県のある山の中。そこを6人小隊で、なめこ狩人の二人(mie&☻koji夫婦)を先頭に久しぶりのドラクエ山歩だ。いつものように山の中をわいわいがやがやと連なって歩いてきましたよ。
ただ今回の山歩きでいつもと違うのは、目的が[なめこ]って云うことと、道の付いているところはあまり歩かないってこと。なので、ばんばん藪の中を突入してゆくと、バシバシ枝やら何やらが女王様の鞭ヨロシク全身にくまなく熱烈歓迎をうける。
したがって目を保護するためのメガネなんてのは必需品。たまに木の枝が思いっきり下から突き上げるように鼻の中に入ってきたりするので、痛さに悶絶し涙目になったりする。それでもなめこ探しが楽しくて、痛さなんて屁のカッパ。木の上を見、そして下を見、お!とか、あ!とか云いながらみんなニコニコしてなめこハントを楽しんだ。

なめこ

結果としては、事前に情報をもらっていた通り少しばかり時期が早かったようです。なめこ幼菌がそこら辺にうじゃじゃあったけれど、小さいのは次のためにパスして、適切なサイズのなめこだけを狙いうち。ビギナーなボクらは、小さなザルに一杯程度の収穫でした。
でも、ボクらにとっては量じゃないんです。そりゃ〜大量になめこが採れるのにこしたことはないけれど、先ずは天然物のなめこをこの手で採ることを楽しみたかったんです。写真のこんな量で大満足。大量なのはこの次で良いのだ。こんな楽しみは、少しずつ少しずつ体験していかないと何だかもったいない。機会があれば、また来年も行くつもり。春は山菜採りもいいよーなんて話も聞き、ますます山の楽しさと遊び方を知った山歩きでした。福井のお二人さんの、なめこのエスコートに大感謝。
次は、福井の旅〈ボルガライス編〉へ続きます。

| トレッキング | 17:04 | comments(0) | -
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